裏山ハイキング 水無瀬渓谷~柳谷観音~天王山

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 水無瀬の自宅発、自宅着で、交通費0円のハイキングでした。最初は水無瀬渓谷経由でポンポン山に登るつもりが、雲行きが怪しくなってルート変更で柳谷観音へ。さらに天王山に回って6時間、21キロほど。さしずめ「裏山」を歩いたようなものです。
 夏に戻ったような暑さでした。しかも湿度が高く、汗びっしょりになりました。
 柳谷観音の本堂階段に座り込んで、心地よい風を浴びました。いい気持ちです。

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 柳谷観音を出たところに、屋根のあるタクシー乗り場がありました。だれも利用する人はいないので、そのベンチを借りてちょっと早い昼飯にしました。
 JR島本駅前のローソンで買ってきた「俵むすび弁当」です。小ぶりのむすびと、焼き鮭やシュウマイ、エビフライなんかのおかずがちまちまと。ちょうどよい量です。実はカップの「どん兵衛」も買ってましたが、湯を沸かすのが面倒で、そのまま持って帰りました。

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熊野古道 語り部と歩く 小広王子~発心門王子

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日帰りバスツアー「語り部と行く! 熊野古道を歩く旅」(阪急交通社トラピックス)の4回目(26日)でした。日本全国で最高気温38度突破が続出。熱中症で倒れた人も多い猛暑日でした。中辺路も例外ではありませんでした。
コースは、わらじ峠、岩神峠、三越峠と峠越えを繰り返す10キロ超でした。ところが、岩神峠は一昨年の台風被害で通行止となっていて、そのう回路はただただ暑いだけの峠越えでした。前日のツアーでは、熱中症で倒れた参加者が動けなくなり、ヘリコプターで救助されたということを、後になって聞きました。
湯川一族の地に立つ湯川王子です。九十九王子の中では比較的格式が高い準五体王子です。皇太子さまも訪れています。

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さすがに疲れた約7時間のハイキングでした。ペットボトルの水が3本(1.5リットル)も空になりました。
やっとゴールの発心門王子に到着です。語り部さんを中心に、万歳三唱しました。
ここまでくれば、あと1回で熊野本宮大社です。

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熊野・中辺路 「古道歩きの里 ちかつゆ」で食べるツアー弁当

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 猛暑日だというのに、歩いてきました。きのう26日は、「語り部と行く! 熊野古道を歩く旅ハイキング 弁当付き」という日帰りバス・ツアーの4回目でした。午前7時に大阪・梅田に集合したツアーバスが中辺路に着いたのは11時前でした。まずは弁当となりました。
 ツアー弁当は、毎回、手作り感にあふれておいしいです。今回は、「古道歩きの里 ちかつゆ」製の弁当でした。鯨で有名な太地にも近いとあって、鯨のしぐれ煮が入っていました。小学校の給食を思い出すような、懐かしい味でした。 

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 「紀州の恵み」がおいしいです。

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 前回、訪ねた牛馬童子像なんかがデザインされています。

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 これまでのツアー弁当

 古道歩きの里 ちかつゆ
 和歌山県田辺市中辺路町近露 1810-1
 0739-65-0715

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熊野九十九王子を往く その6 海南~紀伊宮原

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大阪・天満橋から歩き始めた「熊野九十九王子を往く」は、早くも「その6」になりました。梅雨の真っ最中だというのに、真っ青に晴れあがった日曜日(29日)、JR海南から紀伊宮原まで15キロほどを歩きました。暑かった。予定ではこの先の湯浅までのつもりでしたが、あまりの陽ざしに降参しました。
熊野古道は、今回初めて古道らしい雰囲気となりました。急坂の峠を2つも越えました。
五体王子社のひとつ、藤代王子社を祀る藤白神社は大きなクスノキに覆われています。

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アガパンサス (紫君子蘭)の薄紫がきれいです。アゲハチョウが忙しく飛び回ります。

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和歌山・有田 山口王子跡で食べる塩むすび

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 暑い一日でした。和歌山地方は、にわか雨もなくてカンカン照りでした。
 「熊野九十九王子を往く」は、JR海南から歩き始め、藤白坂など急坂の2つの峠を越えたら、もう干上がりました。
 山口王子跡まで下ってきた、JR海南駅近くのコンビニ・ローソンで買ってきた「新コシ塩むすび2個入」(307円)を開けました。きょうのコースは、途中にコンビニがないことは、わかってました。生ものも避けて、一緒に買った凍らせたお茶とともにタオルでくるんでザックで担いできました。
 ほっとひと息つきました。にぎり飯2個とわずかなおかずでは、満腹とはいきませんが、満足しました。

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 まだ半分以上が凍っていたお茶をがぶ飲みしました。
 道中に飲んだペットボトルは3本。途中の自販機で缶飲料も飲んでます。

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 「新コシ」とは、新しいコシヒカリということでしょうか。
 それにしてもユニークな価格設定ですね。本体も税込も、丸めるなんてことはなくて、わが道を行くですね。

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 冷たい水道が出ています。東屋やベンチが設置されていて、ありがたい休憩ポイントです。

 山口王子跡
 和歌山県有田市道441-1

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熊野古道 語り部と歩く 牛馬童子口~小広王子

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阪急交通社トラピックスの日帰りバスツアー「語り部と行く! 熊野古道を歩く旅」の3回目(21日)でした。牛馬童子ふれあいパーキングから小広王子まで9キロ余りを5時間ほどかけて歩きました。天気予報は「曇りのち雨」で、覚悟していましたが、最後までほとんど降られることもありませんでした。かえって大汗をかくこともなく、快適なウォーキングでした。
歩き始めてしばらくすると箸折峠の牛馬童子王子に着きます。
牛馬童子像(左)は、文字通り馬と牛にまたがった旅姿の高さ50センチほどの小さな石像です。2008年に頭部を破損されると災難にあったため、その部分の色が異なっています。

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この辺りの王子の御神体が合祀されている近野神社(金毘羅神社)の急な石段にヤマユリが咲いてます。

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熊野・中辺路 近露王子で食べるツアー弁当

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 「語り部と行く! 熊野古道を歩く旅ハイキング 弁当付き」という日帰りバス・ツアーの3回目でした。「曇りのち雨」と気になる天気予報でしたが、途中、ポツリときたかなという程度。かえって強い日差しはなく、格好のハイキング日和でした。
 昼飯のツアー弁当は、1時間ほど歩いたところにある近露(ちかつゆ)王子でいただきました。
 アマゴの素揚げに、頭からかぶりつきました。うまいです。

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 古道沿いにイタドリが茂ってました。そのイタドリの油いためが珍しいです。
 すがすがしい空気と心地よい汗という天然の調味料もあって、煮物も具入り卵焼きも、そしてご飯も一層おいしいです。

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 今回は「グループはてなし」製です。地元の主婦グループの手作りのようです。
 弁当を配り、空き箱を回収してくれたお母さんなんでしょう。

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 近露王子
 和歌山県田辺市中辺路町近露字北野90

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熊野九十九王子を往く その5 紀伊~海南

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「熊野九十九王子を往く」の5回目は、JR紀伊から紀ノ川を渡り和歌山市の東部をかすめて海南までの25キロほどを歩きました。
日焼けを警戒して、長袖のTシャツでしたが、ついまくり上げていたため、腕にくっきりと跡が残りました。
この区間は、フラワー街道であり、フルーツ街道でした。あちこちに、きれいな花が咲き、果実が膨らみつつありました。

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田んぼは田植えが終わり、水が張れています。そのために用水はどこもあふれんばかりの水量です。和佐のあたりでは、川の水位が上昇して、水郷のように絵になる風景になってました。

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熊野古道 語り部と歩く 高原熊野神社~牛馬童子口

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 阪急交通社トラピックスの日帰りバスツアー「語り部と行く! 熊野古道を歩く旅」の2回目でした。
 高原熊野神社から牛馬童子口までの10キロほどを5時間ほどかけて歩きました。今回は、街道のほとんどが山道で、標高差も500メートルほどありました。

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 語り部さんと歩くと、いろんなことを教えてもらえます。その代わりに団体行動とあって、ひとり立ち止まって気が済むまでまでカメラを構えている時間がありません。
 あわてて撮った二人静(フタリシズカ)です。もうすぐ花が開きそうです。でも花へのピントがイマイチです。

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熊野・中辺路 高原霧の里休憩所で食べるツアー弁当

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 「語り部と行く! 熊野古道を歩く旅ハイキング 弁当付き」という日帰りバス・ツアーの2回目でした。今回は、高原熊野神社から牛馬童子口まで10キロほどの、そこそこ歩きごたえのあるコースでした。
 ツアー弁当は、前回コースとのリレー地点となった高原霧の里休憩所でいただきました。
 手作り感いっぱいの弁当です。ズイキにタケノコなどの薄味の煮物に、アルミフォイルに包まれた鮭と鶏の焼き物です。好物のいなりと大きな握りがついてます。

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 温かい手作りの味噌汁もいただきました。
 前回度同様に、中辺路町の「十丈グループ まえだ」製です。でも、すべてが被らないように工夫されてました。

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 秀逸は、この梅干しです。デカいです。酸っぱさは控えめで、デザートのようです。

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 目の前は、こんな光景です。握り飯もうまいはずです。

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 シャクヤクが大きなつぼみを膨らませています。

 高原霧の里休憩所
 和歌山県田辺市中辺路町高原

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