京都・亀岡 「弁天の里」のたまごかけご飯定食

 春がやってきた一日でした。ちょっとドライブがてら、たまごかけご飯を食べに行きました。ナビを頼りに走ったら、茨木から山に分け入り、豊能町を抜け、亀岡市にはいったところにありました。「弁天の里」は、養鶏場直営の店で、土日祝日の昼だけ営業しています。

 頼んだのは、「たまかけご飯定食大盛」(450円)とトッピングの「そぼろ」(50円)です。
 どんぶり飯に味噌汁、小皿(きんぴら)、漬け物(しば漬け)が付いてます。たまごは食べ放題です。いろんな食べ方を試したかったので、小鉢にご飯をよそって食べました。

 醤油は4種類あります。たまごかけご飯用、わさびしょうゆ、ニンニクしょうゆ、辛しょうゆ(ハバネロ入り)です。
 特製の「旨塩」や七味もあります。きざみのりやふりかけは食べ放題です。
 たまごはちょっと小ぶりですが、椀に盛ってあります。

 最初はオーソドックスにたまごかけご飯用にそぼろをのせ、のりをトッピングしました。
 いろんなしょうゆを試します。
 ふりかけも試しました。
 塩と七味も食べてみました。
 結局、一番おいしかったのは、最初のオーソドックス版でした。
 さて、わたしはたまご4個で完食です。うまかった。

 メニューは、たまごかけご飯のほかはうどんにコロッケ、唐揚げがあるくらいです。

 隣の部屋は即売ショップになってます。たまご、かしわ、野菜なんかが並んでいます。
 大根1本50円は安いです。

 弁天の里
 亀岡市西別院町神地

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京都・伏見 「鳥せい本店」の鶏串盛合せ

 きょうも35802歩、歩きました。京街道の枚方宿を発ち、伏見宿に到着しました。午後2時をすぎてます。どこで食べるかと「四辻の四つ当り」で右を見ると「鳥せい本店」でした。焼き鳥でも食べたいなと思っていたら、ドン・ピシャリです。
 うまそうに焼き上がった「鶏串盛合せ」(820円)です。

 まずは「手羽身のユッケ」(450円)です。
 枚方からノンストップで歩いてきました。のどはからからです。生ビールが最高にうまいです。

 ごま油が効いて、トロリとのどを滑ります。

 伏見の清酒「神聖」の酒蔵を改造した店舗です。当然、「神聖」がウリです。いつもは清酒はあまり飲みませんが、ここは迷うことなく「蔵出し生原酒」(400円)を追加しました。ちょっと辛口なのでしょう。清酒はあまりわかりませんが、よいのどごしです。

 「とりねぎ」は、香ばしく焼けたネギが甘いです。

 「きも」も、匂いはなく、口の中でとろけるようです。

 15分ほど待たされて座ったカウンターですが、スーッツと客が減りました。

 「自分へのごほうび」とは、かつての五輪選手の名言だったかと記憶します。わたしも大坂から歩いきてご苦労さまでした、ま、そんなものでしょう。

 鳥せい本店
 京都市伏見区上油掛町186
 075-622-5533

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大阪・湊町 「菊」のさば煮付

 「五輪号外」が想定されていたので、早めに食事に行きました。できるだけ短時間でと、会社近くの「菊」です。きょうはハンバーグが一番人気でしたが、「さば煮付」(500円)にしました。

 しっかりと味付けされています。まだ湯気が立ち上ってます。
 小皿はちくわ、たっぷり具の入ったみそ汁と、いつも変わらない取り合わせです。

 1席だけ空いていたカウンターの一番奥にすわりました。目の前に升が2つ。右は百円、左は500円硬貨、間に1000円札がはさまってます。
 4つのメニューは、どれでも500円です。食べ終わった客は「おばちゃん、入れとくよ」と自分で精算していきます。 

 その日のメニューは、壁にかかった板に書かれています。

 「高橋 銅」の号外は、予定通り発行になって、まずはよかったです。

 
 大阪市浪速区稲荷1

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京街道を上る 其の四 枚方の宿に着く

 20101/02/14 13:59=東海道五十六次の枚方宿にある旅館「鍵屋」です。現在は資料館になってます。ここを「京街道の上る」の初回のゴールにしました。

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京街道を上る 其の参 守口宿を抜ける

 10/02/14 11:09=京阪本通を北上して、右手に三洋電機の本社が見えてきた一本手前で右折します。すぐに左-右折を繰り返すと、上り坂がありました。この坂の意味を、この時点では気づいてませんでした。「京街道」の看板があります。

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名古屋・エスカ 「山本屋本店」の煮込うどん

 名古屋で昼飯になりました。ここまで来れば味噌煮込みうどんしかないでしょう。JR名古屋駅新幹線地下街エスカの「山本屋本店 エスカ店」です。
 「味噌煮込うどん」(1260円)です。熱々です。かつお節がよく効いた味です。

 玉子を崩しました。味噌味がまろやかになりました。堅い麺は、コシがありますが、粘りけはありません。量はそれほど多くはありません。あとは小さなカマボコと揚げ、ネギが入っているだけです。

 「ご飯」(315円)についてくる食べ放題の漬け物です。白菜と胡瓜、大根はどれもおいしいです。醤油と思ってかけた液体は、透明に近い色でした。
 やがて、蓋をして登場です。
 グツグツと煮えてます。
 そのまま食べたら口中をヤケドします。蓋にとって食べるのが名古屋流のようです。
 案内されたのは、柱の陰で照明の届かない、カメラを向けるには最悪の席でした。そのせいか、どのカットも茶色く写ってます。いい訳です。

 よい値段がします。シーズンのカキなんかが入っていると2000円オーバーです。鍋ごとに炊きあげて手間はかかっているし、おいしいですが、しょせんうどんです。サラリーマンの毎日の昼食ではなさそうです。

 山本屋総本家ではかつて食べています。きょうの山本屋本店とは違う店のようです。

 12時前でしたが、この行列でした。でも回転は速いです。

 山本屋本店 エスカ店
 名古屋市中村区椿町6-9 新幹線地下街エスカ 
 052-452-1889

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京街道を上る 其の壱 大坂を発つ

 「京街道」を歩きました。
 京街道は、大坂・高麗橋から淀川左岸を進み、淀を経て京に向かう街道です。文禄5年(1956)に、豊臣秀吉が築かせた「文禄堤」が起源とされます。江戸時代に伏見から大坂に向かう道には、東海道の延長として伏見、淀、枚方、守口の4宿が設けられ「東海道五十七次」とも呼ばれました。
 このうちの大坂-枚方間をウォーキングしました。

 2010/02/14 08:41=高麗橋を出発します。
 久しぶりにやってきた北浜は、三越が姿を消し、跡地には高層マンションが建っている。東横堀川にかかる高麗橋の上は阪神高速が走っている。橋の東詰に「里程元標跡」の碑が建っている。明治時代に里程元標が設けられ、西日本の主要道の起点となっていたそうです。 

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大阪・なんばシティー 「花柳」の一口へれとんかつ定食

 小雨が降ってます。きょうもアイデアなく地下街へ。なんばシティーの東の端まで歩いて、「ここ初めてのはず」とカツ料理の「花柳」にはいりました。次から次へと客がやって来て、にぎわってます。
 本日の奉仕品という「一口へれとんかつ定食」(980→900円)にしました。

 柔らかいカツが7切れも盛ってありました。カラッと揚がってます。口の中をヤケドしたくらいです。キャベツもたっぷりです。

 ご飯はおかわり自由だそうですが、とてもとても、満腹です。

 花柳なんばウォーク店
 06-6213-6018
 大阪市中央区千日前1なんばウォーク5

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