大阪・OCAT 「洋食喫茶犇屋」のメンチカツ定食

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 難波の昼飯としては、久々の新しい店です。 
 OCAT1階です。北側の正面入口右の以前は喫茶店だったところが、「洋食喫茶犇屋」になってました。牛3つで「犇」です。わたしは読めませんでした。「犇(ひし)めく」で、店名は「ひしめきや」です。こんな漢字、はじめてお目にかかりました。ところが、パソコンで入力するとATOKは一発で変換しました。賢い!!
 

 頼んだのは「メンチカツ定食」(924円)です。大きくて、柔らかなメンチカツが2枚。衣よりも、肉そのもので食べさせてくれます。
 ポテトサラダもたっぷりで、もう満腹です。
 オニオンスープも、ちょっと焦げ目も残って、かえっておいしいでした。
 金属の皿というのが、なんとも「洋食」のイメージを膨らませてくれます。

 ステーキからハンバーグ、ビーフシチューとメニューは多いです。

 隣には精肉の店舗がありました。

 洋食喫茶犇屋
 大阪市浪速区湊町1-4-1 OCATモール
 06-6537-9629

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自分でつくる わが家に初登場のシュパーゲル

 シュパーゲルに挑戦しました。
 京都・高島屋の地下食料品売り場にシュパーゲル(白アスパラガス)が並んでいました。これまでなら、それだけのことだったでしょうが、ドイツで旬のおいしいシュパーゲルを堪能した後だけに、気になって購入してしまいました。5本で250円ほどのを2束です。
 ネットで調べたレシピを参考に、ピーラーで皮をむき、塩、砂糖、バター、レモン汁をいれた水から10分ほどゆでれば完成です。ソースはないので、あっさりと溶かしたバターとレモン汁をかけていただきました。
 やはり違います。その太さです。あちらのは、この2倍ほどはあったでしょうか。味の方は、ライプツィヒのマルクト広場に面したレストラン「Das Alte Rathaus」での感激が、かなりの具合で再現されました。

 レシピを参考に、ゆで汁は取り置いて、スープにしました。これもワイマールの「Hotel Elephant」ほどには濃厚ではありませんが、シュパーゲルの香りが漂います。

 メーンは、アジをソテーにしました。

 アジは自分で3枚におろしました。
 付け合わせのジャガイモもボイルしましたが、これはあちらのポテトに軍配です。

 白ワインは、高槻のジャスコで買ってきたシャブリです。なかなか辛口で、980円とは思えない飲み応えでした。

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自分でつくる そうめん

久しぶりにパスタでもと思いましたが、あっさりと和風パスタのそうめんです。きりりと冷たくして、やっぱり夏はこれですね。

用意した具です。
冷蔵庫をのぞき、ミニトマト、みょうが、きゅうり、錦糸玉子、鶏肉と並べ、それにおろししょうがです。

「ねぎがらし」も取り出して、つゆにいれてみました。ピリリとして、これはこれでいけます。
このところ、冷や奴に欠かせなくなってます。

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音楽、あるいはビール三昧の旅

 【6/3】 
 音楽三昧の旅にいつわりはありませんでした。でも、ビール三昧の旅でもありました。昼、夜、昼、夜…。よく飲みました。
 旅の出発は、チェコ南部の町、チェスキー・クルムロフでした。そして最初に向かったのが「Eggenberk/エッゲンベルク」という地ビール醸造所でした。
 「エッゲンベルク・ラガー」は、手前0.51リットルが25クローネ=約100円、向こう0.31リットルが15クローネ=約60円と、びっくりする価格でした。
 チェスキー・クルムロフ エッゲンベルクの地ビール

 【6/2】
 チェコでの最初のビールはこちらでした。プラハのホテルに着き、ミニバー(冷蔵庫)から取り出した缶ビールです。ヘルシンキ空港で買ったパンをかじりました。
 Pilsner Urquell/ピルスナー・ウルケルは、ピルスナーと呼ばれるラガー・ビールの元祖のようなビールです。

 【6/3】
 チェスキー・クルムロフの細い路地にあった陽気なピザ・レストランで飲みました。
 「Budvar svetle」(0.31リットル、135クローネ=約540円)には「Budweiser」の表記もあります。日本でおなじみの「バドワイザー」は、米国産(アンハイザー・ブッシュ社)です。本家・チェコのBudweiserとは、商標を巡って訴訟が繰り広げられました。
 「バドワイザー」の名称は、中世以来のビール産地である南ボヘミア州のチェスケー・ブジェヨヴィツェのドイツ語読み地名からきています。ここは、チェスキー・クルムロフの往復時に通りましたが、何度呼んでも覚えられない地名です。
 チェスキー・クルムロフ 陽気な夜にピザをかじる

 【6/4】
 プラハに戻ってきて、アルフォンス・ミュシャが意匠を手がけた「市民会館」のレストランで飲んだピルスナー・ウルケルです。
 プラハ 「市民会館」の経済的昼飯

 【6/5】
 ドレスデンに向けて出発する前に、プラハ本駅のカフェで飲んだバドワイザーの缶です。
 プラハ本駅と「food issimo!」のボロネーゼ

 【6/6】
 朝からビールです。最高です。
 ドレスデンのGemäldegalerie Alte Meister/アルテ・マイスター絵画館で、フェルメールに会いました。絵画館の売店は、結構な数に入場者でしたが、ちょっと離れたところにあるしゃれたカフェは静かでした。
 Ur-Krostitzer/ウア−クロスティッツァーの黒を飲んでます。ライプツィヒ北郊外にあるKrostitz/クロスティツという町で作られているピルスナーです。ライプツィヒ滞在中によく飲みました。 

 ライプツィヒ到着後、真っ先に向かった「アウアーバッハス・ケラー」です。なにもいわずとも地ビールのUr-Krostitzer/ウア−クロスティッツァー 0.5L(4.4EUR=約440円)でした。
 ライプツィヒ 森鴎外も通った「アウアーバッハス・ケラー」

 【6/7】
 ライプツィヒの中心、マルクト広場の脇にあった「Nordsee」は、カフェテリア方式の海鮮レストランです。料理を頼んだ続きにビールを2本、取りました。銘柄に合わせたグラスを出してくれます。
 Bitburger/ビットブルガーは、ドイツではポピュラーなピルスナーです。
 Erdinger Weisse(エルディンガー・ヴァイス)は、さっぱりとした、こちらも人気ビールです。
 ライプツィヒ 海鮮バイキング「NORDSEE」のお勧めメニュー 

こちらはマルクト広場のAlte Rathaus/旧市庁舎の1階にあるレストランで、その名も「Das Alte Rathaus」です。ここもUr-Krostitzer/ウア−クロスティッツァー 0.5L(3.7EUR=約370円)でした。
 ライプツィヒ 「Das Alte Rathaus」のシュパーゲル

 【6/8】
 ライプツィヒの町をふらふらとしてパスタ・レストランの「VAPiANO」での昼飯です。
 目の前でパスタを作ってもらい、2階に上がると飲み物コーナーがあり、当然頼んで出てきたのがこれです。
 Krombacher Pils/クロンバッハ・ピルスは、ケルン東方で作られているようです。
 ライプツィヒ 「VAPiANO」のPASTA VONGOLE

 【8/9】
 ワイマールの「HOTEL ELEPHANT」です。緑いっぱいの中庭でのんびりと飲んだのは、Sternquell/シュテルンクエルです。ドイツ東部Plauen/プラウエンにあるビール醸造所の出身です。
 ワイマール 「HOTEL ELEPHANT」の優雅な時間

 そしてもう一度、ライプツィヒ 「Das Alte Rathaus」でシュパーゲルを食べ、飲んだのはUr-Krostitzer/ウア−クロスティッツァーでした。

 【6/10】
 ドイツ最後のビールとなったのは、ベルリンのブランデンブルク門近くにあるウィーン風カフェ「EINSTEIN」でのはSchneider Weisse/シュナイダーヴァイセのHefe dunkel 0.51リットル(4.5EUR=約450円)でした。
 ベルリン 「EINSTEIN」のターフェルシュピッツ

 この後のFINNAIR帰国便では、フィンランドのビールを飲んでます。

 

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FINNAIRの機内食 帰国便

【6/11、12】
帰りは、ベルリン・テーゲル空港→ヘルシンキ空港→関西空港とFINNAIR/フィンランド航空で帰国しました。
ヘルシンキ出発後に食べた夕食です。このときはパスタとカレーかなにかの選択だったと思います。もう1カ月近く前の旅の思い出です。記憶もだいぶあいまいになってます。

メーンはチキンとトマト味のペンネです。サーモンがついてます。

飲み物は、ビールとワイン以外は有料です。しかも、ホットミールについてくるだけです。ちょっと残念でした。
選んだビールは「Sandel」です。チェコ、ドイツでおいしいビールを飲み続けた後だけに、ちょっと頼りない味でしたが、一気に空けてしまいました。

もう1本は、同じOLVI社製の「OLVI」です。隣の同行者から回ってきました。こちらの方が、アルコール度は高い印象でした。

ベルリン離陸後の機内食は、簡単にパンとコーヒーです。2時間ほどのフライトですから、こんなものでしょう。

日本のサンドイッチのようにしっとりと柔らかいパンには出くわしません。

中国・大連上空まで戻ってきて最後の朝食です。チーズバーガーがメーンでした。

ネットで調べた格安航空券で、FINNAIRは欧州系航空会社では一番安かったです。それに、ヘルシンキ経由というのが選択の理由です。これまでにオランダ・スキポール空港経由のKLMなどで旅してきましたが、バルト海上空まで飛行してきた後の2時間ほどが、やたらと長く感じたものです。ヘルシンキなら、日本からは時間的に一番近いヨーロッパです。

追加 【6/2】

行きの便の最初の機内食は
は、ヘルシンキ空港かで書いてます。
もうひと品を食べていたので、追加です。ハンバーグ・ライスです。

飲み物は、2回とも白ワインでした。

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