旅の起点 ブリュッセル北駅

【09/12.15】

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 旅の起点となったブリュッセル北駅です。北、中央、南と3つある主要駅の1つです。ホテルに一番近かったので、スーツケースを持っての乗り降りにはここを利用しました。

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 ブリュッセル空港でスーツケースが出てくるのを待ちます。ロストになってないかと、ちょっと緊張する場面です。

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 北駅へはベルギー国鉄で向かいました。自動券売機に挑戦しましたが、うまくいきません。目の前の有人切符売り場がガラガラだったので、そちらで買いました。

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 列車は空いてます。ディスプレーにこれからの停車駅と到着時刻が表示されています。これ安心です。列車はゲント中央駅(セント・ピイターズ)行きでした。

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 北口からホテルまでのルートは、Google Streetviewで予習してありました。東口から出る指示だったので、そちらに回りましたが、裏口のような小さな出口でした。
 最初の写真の西口側が正面です。

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 ホテルまでは歩いて15分弱でした。スーツケースをゴロゴロを押して行く限界です。

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HOTEL MARIVAUX BRUSSELS
Boulevard Adolphe Max 98
1000 Brussels – Belgium

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 ホテルの近くにショッピングセンターの「City2」がありました。

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 B1階にはスーパーのカルフールがありました。ひと巡りして安い白ワインを買いました。

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 北駅からの風景です。このあたりは近代的なビルが林立しています。

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 ホームの時計です。左がベルギー国鉄、右はスイス国鉄です。よく似てます。秒針の団子に、串が突き抜けているかどうかのの違いです。
 わたしは、右のデザインのMONDAINE製の腕時計を愛用しています。

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 次の目的地、アントワープまではIRで42分でした。

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ブリュッセル あちら、こちらと街歩き

【2014/09/12~14=ブリュッセル】

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 さすがにアップするネタも尽きてきました。でも、もうしばらくご勘弁を。
 ブリュッセルの「点描」です。とくに説明するほどのことはありません。

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 これだけは、ちょっとエトキ(絵解き)を。
 ホテル近くのスーパーで見かけました。ムール貝です。なんと1kgで6EUR(850円ほど)です。安いのか、高いのか。基準がわかりませんが。

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 もう一つのベルギー名物がこちら。フリッツです。細く切ったポテト・スティックのフライです。三角形の紙袋に詰めてテークアウェーして、歩きながらつまんでます。この店も人気店らしく、行列ができてました。

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 王立モネ劇場です。1819年に立てられました。

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 ムール貝で有名なレストランのようです。立派な佇まいです。でも、ここは見ただけ、です。

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 道路と道路をつないでいるパサージュです。

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 世界最古のショッピング・アーケード、グラン・サンチュベールです。

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アムステルダム コンセルトヘボウのランチコンサート

【2014/09/17=アムステルダム】

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 コンセルトヘボウでは毎週水曜日の12時半から、無料のランチコンサートが開かれます。ちょうどその日は、小ホールを使ってのビオラとピアノの演奏でした。

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 座席数478席というだ円形の可愛いホールです。2階席もあります。
 並んだ順番に招き入れられました。

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 プログラムは、アンリ・ヴュータンの「ビオラとピアノのためのソナタ」、ビゼーの「カルメン幻想曲」などでした。ビオラは、コンセルトヘボウの若手団員だったのでしょうか。ピアノも若々しくて、情熱的な演奏でした。
 
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 いつも満員になるそうです。ちょっと早めに行くと、まだ行列が始まったばかり。階段に腰かけて待ちました。やがて列は延び始め、ホールの外へとつながりました。

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 交代で観察に出かけました。ホールの裏側には関係者用の出入り口がありました。
 今シーズンで常任指揮者を退任するマリス・ヤンソンスに対する「感謝」のポスターが張られています。

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 ホールのてっぺんで黄金色に輝くハープです。

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 コンセルトヘボウは、帯水層の軟弱な地盤に2000本以上の杭を打ち込んだ上に建ってます。それでも地盤沈下に悩まされ、倒壊寸前となった1983年、帯水層の下にコンクリートを流し込み、杭も現代的な金属製のものに置き換える大工事が行われたそうです。

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ランチコンサートのスケジュールです。なんと来年1月7日には、大ホールにヤンソンス指揮のコンセルトヘボウが登場します。こんなのが無料です。信じられません。

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ベルギーの笑顔 ドイツのしかめっ面

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 アントワープのフィリップ・ビスケッツです。評判が高いビスケット店だそうです。義父が好きなので、土産にと立ち寄りました。
 にこやかに応対してくれたおばちゃんです。「わたし、きょうが初めてなの。慣れてなくてごめんなさいね」といった調子で笑顔を見せられると、レジ打ちで少しくらい時間がかかっても気になりません。

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 おかげでゆっくりと店の内部を見せていただきました。

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 飾ってあるのはビスケットを固めるための木型でしょうか。

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 ベルギーも、オランダも、概してにこやかで、親切でした。

Passport

 今回の旅は、ベルギーから入国しました。パスポート・コントロールです。これがたいへんそうでした。
 ちょっと前に並んでいた女性は、滞在するホテルの予約確認なんかの書類を要求されてます。隣の窓口のベトナム人おばちゃんはもっとたいへん。あれこれ聞かれ、先に審査が済んだ娘が流ちょうなフランス語で助け舟を出しますが、何が問題になっているのか果てしなくやり取りが続きます。こんな光景、初めてです。
 わたしの番です。質問が飛んできました。「ツア〇×△?」と、フランス語のようです。「え?」とやりとりがあって、そうだ「齋藤寝具」なんだと思い当たりました。「sightseeing」と答えると、一気に話は進み、「(ブリュッセルには)3日間」、「(出国は)アムステルダムへ」で解放されました。「have a nice jorney!」と、にこやかな笑顔でした。
 入国審査官は、仕事に忠実なだけだったのでしょう。

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 ドイツに着きました。アレキサンダー・プラッツ駅で、48時間有効の「ベルリン・ウェルカム・カード」を買いました。公共交通機関が乗り放題で、美術館などが割引になります。
 窓口のおばちゃんは、しかめっ面で聞きました。「AB、ABC?」。何のことやら、説明してよ。
 しばらくして、ベルリンの交通エリアであることに気づきました。事前勉強したガイドブックに、「市内はA,B。ポツダムのサン・スーシー宮殿はCブロック」と書かれていたのを。でも、ああ怖かった。
 ドイツは4回目です。一番多く訪れている外国です。でも、こちらの女性は、なかでも若い女性が不愛想です。これはあくまで、わたしの個人的感想です。
 ベルリンを離れる日。ホテルにスーツケースを預けて散歩しました。昼過ぎに戻ってくると、フロント女性は「タクシーを頼みますか?」と、こちらの様子を察して、手配してくれました。テーゲル空港までのタクシー代は20EURほどと安く、機嫌よくドイツを離れました。

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どこで食べてもマクドナルド vol.3

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 どこで食べてもマクドナルドです。食べなくても「M」のロゴが目に飛び込んできます。
 アントワープです。町にそびえるノートルダム大聖堂の下にもありました。

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 デン・ハーグにも。

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 アムステルダムの繁華街にも。

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 旧東ドイツ地区のベルリン東駅構内にも。

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 今回、ただ一つお世話になったゲントのマクドナルド。「眺望随一」と紹介してます。

 どこも町になじんで地味な店構えです。古都・京都は茶色におとなしく規制されてますが、ニッポンでは大部分の店は真っ赤です。

 どこで食べてもマクドナルド
 vol.1 大阪・OCAT 「マクドナルド」のさくらてりたまセット
 vol.2 ライプツィヒ Macでtake awayした簡単な夕食 

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ドーハ ハマド国際空港のピスタチオ

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 ドーハ土産のピスタチオです。塩分がそれほど強くなく、これはバーボンのアテに最高です。
 ピスタチオを入れている器も、ドーハで買いました。ケバケバしい色彩が、それはそれで似合ってます。

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 空港の免税店には、そこだけが業務スーパーかといった感じで、袋詰めのピスタチオやナッツが山積みされてました。
 小さいのにしましたが、これで500g入りです。食べ応えがあります。

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 ドーハでは、値札はカタール・リヤル(QA)かUSドルです。ユーロでの支払いは可能ですが、釣りはリヤルやドルで返ってきました。さすがにリヤルが出てきたときは、「ユーロにして」と頼みましたが、無理でした。
 それにしても初めて手にした通貨です。裏返さないと数字もわかりません。1リヤルは30円強です。8リヤルありますから、250円程度です。ドルはいいとして、リヤルを使う機会はあるのでしょうか。

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 ドーハの空港は、昨年9月にも利用しています。その時は古いドーハ国際空港でした。それが1年で、新しいハマト国際空港になってました。オイルマネーの力を見せつけられているようです。
 ついでいうと、ベルリンのブランデンブルク新空港は3年前の初夏に開港予定でした。ところが9月に訪れると、それは延期されて古いままのテーゲル空港でした。今回も、テーゲル空港のままでした。ブランデンブルクはどうなったのでしょうか。

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 しゃれた免税店が並びます。

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 バーバリーにグッチ、ティファニーにフェラガモ・・・。世界のトップブランドが独立店舗を構えてます。深夜だったせいか、客はほとんどいませんでしたが。

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 高価そうなクルマも展示されています。こんなのが、砂漠を疾走しているとイメージする方が、どうも間違いのようです。

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 パソコンが自由に利用できます。
 前回は、右下から始まるアラビヤwindowsを体験しましたが、今度はすべてアップルでした。

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 機内食も食べてますが、小腹がすいたのでパンを食べました。
 クロアッサンにチーズとハムがはさまったサンドを頼みました。「ナニヤラ、カニヤラ???」。店員がにこやかに聞いてくれました。もちろん、なにもわからず「イエス」と答えると、こんな風に焼いてくれました。焼きハムサンドのようです。旨いです。

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 新しい空港はゲートから乗り込めます。

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 ブリュッセルに向かう搭乗は、これまで通りバスに詰めらこまれてはるか先の駐機場に移動しました。

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 それにしても、さすがにカタールのフラッグエアーです。出発するのは、ほとんどというか、すべてがカタール航空です。

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 ハマド国際空港を飛び立ちます。
 ペルシャ湾に面した海辺の都市、ドーハです。夜景しか見てませんが、近代的なビルが建ってます。

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自分でつくる パストラミビーフのパスタ

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パストラミビーフがありました。これを使って、独り、のんびりとパスタです。予定のない日曜日の定番です。

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 冷蔵庫を漁って、万願寺とうがらし3本、ナス半分、ミニトマト2個を入れました。

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 主役のパストラミビーフは、周辺にコショウや香辛料をまとってます。これが広がって、塩しか使っていないパスタが、深い味付けになりました。

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 太さ1.6ミリのスパゲッティーニです。やはりこれくらいの太さがうまいです。ゆで時間9分というのも、ソースを調理するのに余裕ができます。

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水の都、ブリュージュは人でいっぱい

【2014/09/14=ブリュージュ】

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「屋根のない美術館」と呼ばれる水の都、ブリュージュです。旧市街が世界遺産に登録されています。
町の中心部、マルクト広場に面して建つ州庁舎です。

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ブリュージュ駅から歩き始めました。「愛の湖公園」という、緑に囲まれた静かな道です。
昔はブリュージュ港だったところが、運河と水門で仕切られて内湖となってます。

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ペギン会修道院の一部です。1245年にフランドル伯夫人によって設立された、世界遺産にもなっている修道院です。今でもベネディクト派の修道女が暮らしているそうです。

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チャペルのひとつが公開されています。

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それにしても観光客でいっぱいです。
この日は、ブリュッセルを出発して、ゲントを観光してからやってきました。ゲントが比較的、静かな町だっただけに、疲れていたこともあって、ちょっとうんざりしました。

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聖母教会がそびえます。内部にはミケランジェロの「聖母子像」があり、パイプオルガンも必見、とガイドブックにはありますが、たどり着きませんでした

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こちらも要体験の運河巡りです。でも、このにぎわいです。というか乗船待ちの長い行列もできて、もはや混雑です。ゲントでも運河巡りをしていたので、パスしてしまいました。
このブログのサブカテゴリーを「2大オケと運河巡り」としたのは、これにも乗るつもりだったからです。

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アクセサリー店をのぞき込む相方です。

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ブローチをお買い上げです。
旅では、気になった品は、その場で買ってしまうのが失敗しない鉄則です。帰りにとか、もうちょっと見てとか思って躊躇すると、買いそびれてしまいます。

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マルクト広場には、ブルージュの英雄の銅像が立ってます。わたしも、この台座に座り込んでペットボトルの水で喉を潤しました。良い天気です。

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市庁舎は、フランボワイヤン・ゴシック様式というそうで、装飾が見事です。

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マルクト広場の鐘楼には、47個の鐘を組み合わせたカリヨンがあります。内部は366段の階段で高さ83メートルの塔へ登れるそうですが、とてもそんな元気はありませんでした。

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帰りは、マルクト広場からバスに乗ってブリュージュ駅に戻りました。

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みやげに買った絵はがきです。
ブリュージュで、このような風景を楽しむことはありませんでした。

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自分でつくる さんま鮨に舌鼓

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さんま鮨に挑戦しました。
うまい。トロリとした脂がすし飯とあいます。大衆魚のさんまも、ちょっと手を加えれば、こんなに変身します。

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間にはさむ具材やトッピングを変えて、変化を楽しみました。

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3枚におろしたさんまに塩をして2時間ほど寝かせます。米酢とみりん(7:3)に漬けてさらに冷蔵庫で保存します。
1尾分は、フライパンに油をひいて皮目を焼きました。
具材は、生姜、みょうが、スダチ、大葉、白ごまです。
参考にしたレシピは、すのこで巻いてます。でも難しそう。弁当に入れる俵むすびをつくる形がありました。さんまの太さにぴったりなので、棒鮨風に型押ししました。大成功です。

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もう一品は、筑前煮です。これと汁ものは相方の作です。
やはり鮨には清酒でしょう。冷蔵庫に眠っていた純米清酒をそそぎました。こちらもしみじみうまいです。

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JR高槻駅前の松坂屋地階にある魚家です。「調理します」と書れていたので、3枚におろしてもらいました。キッチンが汚れなくて、相方は大喜びです。

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北海道産のさんまです。旬です。
カルパッチョに鮨に、焼いたり、有馬煮(昔、料理教室で習った)にしたり。食べがいのある魚です。

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