銀シャリ サイコー!!

aimg_2901

昨夜の夕飯です。

久しぶりのご飯に梅干しです。ほっとしました。

この方が炊いてくれました。米は、アルベルゲの備え付けで、ドナティボ(志し)で利用できます。

aimg_2897

ふっくらと炊き上がりました。

aimg_2892

おかずは、肉団子?

いろいろ買ってきました。

もちろんワインは赤、白。

aimg_2894

あれこれときれいに並びました。

aimg_2886

日本人5人でにぎやかでした。

メセタを越えた最年少のピルグリム

aimg_2784

メセタを越えて36キロも歩いてしまいました。昨日の休養の効果か、絶好調です。カストロヘリスに到着してしまい、サン・ジャン以来の顔とも再会しました。ここのアルベルゲで、知った日本人が5人も。心強いです。

aimg_2804

道中で出会った最年少のピルグリムです。

aimg_2805

もう歩くのいや!

aimg_2831

ベビーカーに乗ってますが、わたしと同じ速度です。

aimg_2819

写真を撮ってくれました。構えているカメラは、CANON IXYの初代機のような懐かしいやつです。

なんと、今夜のアルベルゲも同じ。すぐ近くのベッドにいます。

彼の名前はベンジャミン。ニュージーランドからやって来ました。

my camino=15日目 最年少のペルグリーノ 

aimg_2804

 道中で出会った最年少のピルグリムです。

aimg_2805

 もう歩くのいや!

aimg_2831

 ベビーカーに乗ってますが、わたしと同じ速度でした。

 カミーノでは、いろんな国からやってきた、いろんな世代のペルグリーノ(巡礼者)と出会いました。わたしより年上とおぼしき方もたくさんいました。最年少はベンジャミンくんでした。なんとおしめも離れないたったの1歳ちょっとでした。
 タルダホスから20キロほど。途中に1つ村があっただけで、黄色い麦畑が一面に広がるだけのメセタの大地を歩いてきました。喉カラカラで到着したオルタナスの村で、バルに飛び込み、生ハムのボガティージョにかぶりつきました。ベンジャミンくんは隣のテーブルに腰かけていました。ちょっと予想外の光景でした。思わずカメラを向けると、ベンジャミンくんも自分のカメラをわたしの方に向けてくれました。CANONのIXY200という、わたしが初めて買ったデジカメと似ていました。
 再びメセタを歩いていると、ベンジャミンくんい追いつきました。今度はパパに手を引かれてよちよちと歩いていました。それもつかの間で、「抱っこ」とパパに抱き着いていました。横には、ママが押す大きな車輪の3輪バギーがありました。
 次に出会ったときは、ベンジャミンくんはバギーの中でした。わたしは追い越しましたが、坂もある大地をかなりのスピードで進んでました。
 その日はカストロヘリスの公営アルベルゲに泊まりまし。そこにもベンジャミンくんの姿がありました。アルベルゲの狭い2段ベッドで、ママと一緒におとなしく眠ってました。
 ニュージーランドからやってきた若い夫婦と息子のカミーノでした。さて、日本人でここまでやる夫婦はいるでしょうか。彼らにとっても遠い国のカミーノに導いたのは一体、何だったのでしょうか。やはり宗教だったのでしょうか。ちょっと理解しがたい光景でもありました。
 オランダ人のおっちゃん2人組とも仲良くなりました。フランスのなんとかという町から歩き始め、帰りはその町からオランダ南部の自分の家まで歩くそうです。わたしと同じような年恰好でしたが、その陽気さは見習いたかったです。バルなんかに到着すると、「オラ!、オラ!!」と大きな声をあげて、みんなにあいさつ。いつも人気者でした。こちらのカミーノへの思いは、わたしとそれほど違わなかったのではないでしょうか。

Paso a paso Dos 15日目=9/8 メセタを越えて

aimg_2778

 麦畑以外にはなにもない炎天下のメセタを越える難関ステージ。ところが、この日は曇天。暑さからは逃れられたが、輝く黄金色の大地は見られなかった。

aimg_2846

 丘の上に城跡が残るカストロヘリス。ここまで30km超を歩いた。

aimg_2883

 ブルゴスで1日、休憩のはず。ところが1日目に半分、2日目に1.5日分歩いたので、先を行ったはずの日本人仲間に追いついた。
 みんなで一緒に夕食。まやさん、早大くん、弘前大くん、S氏とともに。

続きを読む Paso a paso Dos 15日目=9/8 メセタを越えて