Monte Irago 1泊2食17€

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イラゴ峠の手前にあるフォンセバドンは、アルベルゲが数軒とホスタルが1軒あるだけの村です。
「Monte Irago」というアルベルゲに泊まりました。宿泊費は8€と、ちょっと高めです。夕食も予約しました。他に食べに行くところはありません。9€でした。

パンにベーコンやサラミを載せていただきます。

ワインは飲み放題です。

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メーンはこちら。ズッキーニ、ピーマン、タマネギと野菜中心です。ご飯がうれしいです。

前に座ったマドリードの大学生は、野菜が苦手らしく、ほとんど残してました。

お代わり自由です。
なんという料理なのかは不明です。

デザートはご愛嬌のアイスクリームです。

コミュニティ・ディナーといって、みんなでいっしょに食べます。これがなかなかたいへんです。みなの会話についていけません。

朝食もこみです。
ヨーグルトにシリアル、バナナを入れていただきました。こんな朝食は、初めてです。

コーヒーにはたっぷりとミルクと砂糖を入れます。

登ってきたアストルガの方面が望めます。

ボトル飲みしました

午後の日陰で、のんびりとしてます。

ガリシア・ビールをビンから飲みます。やってみたかったのです。こちらではフツーの飲み方です。最後の一口まで、アワが残っていて、おいしかったです。

今日も、ここのアルベルゲに一番乗りでした。それから5時間ほどたちましたが、今ごろ坂を登ってくる巡礼者が絶えません。小さなアルベルゲは、とっくに満室です。いや満ベッドです。これから次の村まで歩くのでしょうか。ご苦労さま。

「亀さん」と「兎さん」

この人と抜きつ抜かれつとなりました。

雨の心配はない快晴なのにザックカバーをしてます。

気になって聞いてみました。側面にも書いてあります。

「トーチュカ!」。意味を聞いたら、おもむろに胸に下げていた飾りを見せてくれました。カメでした。

それほど遅くはありません。

峠道を登るときは、前をスタスタ歩いてました。

そういえばアストルガを出るときに抜かして行ったのも彼でした。中秋の名月の名残の月がきれいでした。
アストルガからフォンセバドンまで25キロほどが、今日の行程でした。

Paso a paso Dos 25日目=9/18 廃村だったフォンセンバドン

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 イラゴ峠の麓の村、フォンセンバドンまで26kmほどのステージ。この日も、きれいな月に向って歩き始めた。

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 山道に入ると、これまでとはちょっと違った景色が。松林だった。

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 フォンセンバドンのアルベルゲ(右)から、向こうに広がるアストルガ方面を眺めた。

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