焼酎が、一段とうまくなります。備前焼のサーバーをいただきました。 乾杯!!!
カテゴリー: わたしの好きなもの
新しいもの好き iPhoneの世代交代
新しいものを見ると、フラフラとこころ揺すぶられます。
左が、これまで使っていた「iPhone3GS」です。入手して2年弱。さしあたって不満もありませんでしたが・・・。
右は、新たに入手した「iPhone4GS」です。「機種変更無料」というソフトバンクの戦略にのってしまいました。ま、「古いのはバッテリーが弱くなってきたから」とかなんとか理由をつけて。「なんで代えたの」という奥さまの問いかけには「料金、同じだから」と逃げを打って。
どちらも「白」です。ちょっと薄くなっています。
側面は、4GSはエッヂが立ってます。だから自立します。3GSは支えてやらないと、立ちません。それがどうした-ということではありますが。
スラックスのポケットにいれた感触は、ちょっと違います。
肝心の使い勝手は、さして変わりません。というか、変わったところはまだ未体験です。
休日の朝~胡蝶蘭の花芽
胡蝶蘭が、このところの暖かさからか花芽を出しました。天を向いて伸びてます。大事に育てます。いえ、奥さんが育ててます。
もう一株も、芽をふきました。
休日の朝です。このところレコードを取り出して聴いてます。ドボルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」、演奏はスメタナ弦楽四重奏団です。CDとは違った温かい音楽が広がります。
わが家の胡蝶蘭
自分でつくる 燻製
「産経新聞」の日曜版の愛読欄、「ひなちゃんパパの家族レシピ」は、「鶏手羽と卵の薫製」でした。中華鍋でつくる簡単レシピですが、わたしは燻製歴があります。20年ほど前には、ベニヤ板製の分解可能な燻煙箱を作って、正月用のハムを作っていたものです。何年ぶりかで燻製に挑戦しました。
今夜の食卓です。手羽元と卵、タコがうまい具合にできあがりました。ジャガイモ、タマネギ、ニンジンは、タジン鍋で蒸し焼きにして、バーニャカウダーのソース(これは既製品)で食べました。パンは「Route 271」でゲットしました。高槻市役所の近くに支店ができて、便利になりました。
チーズは、ブロックのプロセスチーズが入手できなかったので、6Pチーズを使いました。表面積が広くなって、この方が簡単です。これから数日すると、最高においしくなります。楽しみです。
20数年前に買った(その後、買い足しているかもしれません)スモーク・チップです。サクラはアマゴなんかの魚、ヒッコリーはハムにマッチしますが、今回は3種を適当に使います。
バーベキュー用の底の深いコンロが、わたしの燻製釜です。アルミホイールは、後片付けが便利なのと、側面に開いている通風用の穴をふさぐためです。底にスモーク・チップを敷きます。
加熱は、これまた20数年前に中古品店で購入した電熱コンロです。今回も、何事もなく発熱しました。
しばらくすると、燻煙が出てきます。鶏と卵は、醤油で煮る下ごしらえをしてますので、初めから色がついてます。
焼きそば用の鉄板で覆って、1時間ほど燻製しました。いい色になりました。
「お堂」をつくる
京都コンサートホールでバッハ「ロ短調ミサ曲」を聴く
尾道・生口島 「平山郁夫美術館」でゆっくりと
平山郁夫画伯が生まれた尾道・生口島(瀬戸田町)に「平山郁夫美術館」があります。
ちょっと前になりましたがクルマお遍路の帰り道、しまなみ海道を生口島で下りたのは、そこに行きたかったからです。瀬戸田町の中心部、耕三寺近くにありました。まずは昼飯を食べてから向かいました。
平山画伯の生い立ちや、少年時代のスケッチなども展示されています。さらに大作の「絲綢の路 パミール高原を行く」や、「アンコールワットの月」なんかもありました。
昨日、大三島から眺めた生口島のスケッチポイントから描かれた「しまなみ海道五十三次」も展示されていました。
奈良・薬師寺の「大唐西域壁画」と公開直後に対面して以来、日本人としては一番親しい画家になっています。先日も、滋賀県の佐川美術館で再会したばかりでした。
撮影が許されているのはロビーまでです。
美術館の全景です。
美術館の正面です。
しまなみ海道の瀬戸田PAで、生口島のガイドとともに「せとうち美術館ネットワーク」というパンフレットをもらいました。神戸から広島、愛媛までの瀬戸内海沿岸の美術館が紹介されており、そこについていた「共通割引券」をみせたので、団体料金で入ることができました。
生口島から見上げる多々羅大橋です。左側が大三島です。
平山郁夫美術館
広島県尾道市瀬戸田町沢200-2
0845-27-3800
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自分でつくる イカスミパスタと砥部焼
イカスミのパスタをつくりました。
四国・お遍路の帰り道、松山近くの砥部町に寄り、砥部焼の皿を買ってきました。パスタを盛ることを想定して選んだ、ちょっと大きめの丸皿です。
1人前なのに、ニンニク1片とタカノツメ1本を入れたので、濃厚な味付けです。塩もちょっと多かったようです。でも、うまい。いい味です。
イタリア土産の「イカスミの素」です。粉末にしたイカスミにハーブも入っているようです。ありがとうございます。
砥部町までクルマを飛ばし、最初は観光センターでいろんな窯元の作品を見ました。そのうち、最もオーソドックスで気に入った「梅山窯」に行きました。大きなスペースで直販してます。どこかに疵があるB級品も並んでいます。格安です。
砥部焼は生活雑器なので、それほど高くはありません。
土産に買って帰った皿です。
梅山窯の伝統柄があちこちにデザインされています。
梅山窯 梅野製陶所
愛媛県伊予郡砥部町大南1441
089-962-2311
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駅百選 プレートハンティングは4戦全勝
「青春18きっぷ」のシーズンです。気になります。「夏の関西1デイパス」というのもひかれます。ああ、どこか遠くへ行ってみたい。暑い1日、家でエアコンを回しているより節電に協力と、あと20いくつとなった「近畿の駅百選」のプレートハンティングに出かけました。目指すは和歌山県の大阪南部です。
【海南駅】
かつては石油コンビナートとしてにぎわった町の玄関です。リニューアルされて「バリアフリーに配慮した」というのが認定理由です。
駅前には、万葉学者の犬養孝さんの筆になる万葉集の一節が碑になってます。
アルプスの画家、セガンティーニと佐川美術館
セガンティーニに会いに行きました。2年前は、スイス・サンモリッツにあるセガンティーニ美術館まで旅しました。
けさのNHK「日曜美術館」で紹介されてました。いずれ行こうと思ってましたが、たまらず滋賀・守山市のびわ湖岸にある佐川美術館まで車を走らせました。1時間ほどでした。
「アルプスの画家 セガンティーニ -光と山-」です。
「生-自然-死」を描いたアルプス3部作は門外不出です。今回の目玉は「アルプスの真昼」(カタログの複写)でした。
アルプスの空が、光がありました。
ジョバンニ・セガンティーニ(1858-99)は、イタリア北部で生まれ、ミラノで育ち、スイスのサヴォニン(標高1180m)、マローヤ(1817m)、ソーリオ(1190m)、そしてシャーフベルク(2731m)と高地へ高地へと移り住み、精神的にも高みを目指しました。その軌跡をたどるようにうまく構成された展示でした。
前売りチケットは、自宅近くのローソンで購入しました。それだけで当日券より200円割引です。
常設展示の平山郁夫館、佐藤忠良館、楽吉左右衛門館も入ることができました。ゆっくりと楽しみました。
外は日本の夏空です。
わたしのブログのセガンティーニ
佐川美術館
滋賀県守山市水保町北川2891
077-585-7800