阪急・水無瀬の自宅から一番近い札所「補陀洛山 総持寺」に参りました。
とっくに葉桜です。風が吹くと、ひらひらと残り少ない花弁が舞います。
阪急・総持寺は、毎日のように通ってましたが、ここにやってきたのは初めてです。自転車で自宅から10キロちょっとでした。
阪急・茨木市の駅前にある「ホルモン専門店 なかみ屋」です。
「生ホルモン焼き」(200グラム=560円)です。目の前の鉄板でジューッと焼いたのをほおばります。うまい。軟らかいの、コリコリしたのと、部位を想像しながらいただきます。
ビールは、冷蔵庫から自分で取ってきて、自己申告です。
もうひと皿は「牛もつ煮込み」(380円)です。わりとあっさりとした味噌だけの味付けです。
手前の鍋でぐつぐつと煮えているのがもつ煮込みです。次は牛すじ煮込みです。これは醤油味ですが、試せませんでした。
向こうの鉄板でホルモンを焼いてくれます。
牛肉やホルモンの量り売りや、焼いてテイクアウトもOKです。
看板の手前の折りたたみ自転車が、久しぶりに乗ったわたしの「DAHON」です。
「魔法のレストラン」の効果は絶大です。
「あれがテレビ放映されてから、急に客が増えて。週に2回、仕入れるけど、先週の日曜なんて、焼くもんが昼でなくなって店閉めました」と大将。わたしもそのテレビ番組を見て、やってきたくちです。
間寛平や金村義昭がやってきた写真が張られています。
奥行きわずか2メートルほどの路地に面した店です
なかみ屋
茨木市別院町3-21
072-623-2955
久しぶりに京都・洛北の花背までドライブしました。鞍馬から北山杉を縫う山道を走り、花背峠を越えた先にあります。昔はスキー場もあった山里です。
「花竹庵(かちくあん)」でそばを食べるのは初めてです。「名代 山椒 花背そば」(1680円)です。シャキッとよく冷えた手打ちそばが2皿ついてます。
おろし大根が出汁にはいってます。大根は適度に辛く、そばの味を引き立てます。
2皿目は、そばの実をトッピングしました。プチッとした食感がアクセントになります。
もうひとりは「自慢 胡麻味そば」です。和風冷麺といった感じです。
まずは、瓶の金平糖を食べ、熊笹茶を飲んで待ちました。
なんと冷酒が出てきました。味噌と沢庵でいただくとはおつです。残念ながらハンドルを握っているので、飲めませんでしたが。
「そば雑炊」です。さらさらとかきこみます。
ああ、おいしかった。皿には「ようこそ」の文字が浮き上がりました。
膝掛けにしたふきんは、「どうぞ、お持ち帰りください」とのことです。
予約が必要なようですが、飛び込みでも受け入れてくれました。こんな辺鄙なところなのに、ひっきりなしに客がやってきます。ガイドブックを手に、タクシーを乗り付けた客もいました。
部屋は暖房をいれてちょうど良いくらいです。ちょっと障子を開けてみました。
「離世の仕事」「工芸はなせ」「繪屋はな背」「花背花竹庵」「月のぴょん屋」「洛北花世屋」
たくさんのブランドを展開しています。長い間、自宅で愛用していた醤油入れも、ここで買った作品でした。
花竹庵
〒601-1105 京都市左京区花背別所町69
075-746-0321
雨です。まだやみません。地下街に向けて歩きました。途中で、方向を変えて、「なんばHatch(リバーサイド・プレイス)」の3階にある「RIVER CAFE」へ。こちらもカサなしで行けます。
週替わり(きょうは鮭のクリームソース)やから揚げ、ハンバーグといったメニューもありますが、特製の「ナシゴレンランチ」(882円)です。インドネシア風炒飯といったところです。海老がはいった、ちょっと甘めの味付けです。大きなから揚げも1個、ついてます。そんなにクセのない、おいしいご飯です。
半熟卵がのってます。くずして口に入れると、マイルドな口当たりになります。
プラス100円でコーヒーがついてます。ゆったりとくつろぎました。
はいったときは半分以上が埋まっていた席も、1時を過ぎると、水が引いたように静かになりました。今度は文庫本でももってやってきます。
わたしには縁のない灰皿です。
デッキからの風景です。右がRiver Cafeです。正面の阪神高速の下にすこしだけ道頓堀川がのぞいてます。向こうの黄色いタワーのように見えるのは、観覧車です。
RIVER CAFE 地図
06-6635-0234
〒556-0017 大阪市浪速区湊町1丁目3-1
新しい店を見つけるのには、いくつかの方法があります。
1)行きあたりばったりの偶然で、店の雰囲気とメニューをみてはいる。
2)ネットや雑誌なんかの情報をもとにして、わざわざ行く。
3)上記のバリエーションですが、帰り道に「こんな店もある」と見つけて、次回に訪ねる。
で、ハンバーグ専門店の「The BURG(ザ・バーグ)」は2)です。木津市場なんかの行き帰りに何度も前を通ってますが、喫茶店のようなありふれた店構えで気づきませんでした。
「おろしハンバーグ(ライスつき)」(800円)です。写真は真っ黒に写ってますが、実物はそんなことはありません。
いかにも手作りです。ジューシーでおいしいです。おろし大根が、しそに載っているのが気に入りました。
フライドポテトは、別皿で出てきました。野菜の水気を吸うこともなく、最後までカリッとしています。
大きな本箱にズラリとコミックが並んでます。
ハンバーグは同じですが、いろいろトッピングできます。
「びっくり」とつくのは、100円増しで、肉が300グラムほどになります。
ザ・バーグ 地図
06-6649-6280
〒 556-0012 大阪市浪速区敷津東1丁目6-14
JR六甲道近くのベトナムレストラン「Quan An Ngon(クアン アン ゴン)で本日のおすすめランチ「サイゴンセット」(1400円)をいただきました。
どれもおいしいです。写真は鶏肉のフォーです。
前菜は「海老と野菜の生春巻」です。もちもちとした食感です。チリソースもあいます。
次は「イカの前菜葱油のソース」です。パクチー(香菜)ものってます。あまり口にしない味付けです。
メーンは「鶏肉と野菜のアジアンスパイシー炒め」です。確かにかなりスパイシーです。でもカレーの辛さとは違います。
「まぜごはん」は、叉焼とごまをトッピングして、ヌクナムかなにかがかってます。
最後のフォーです。日本のきしめんかくずきりのような格好をしてます。原料は米粉ということでうから、ビーフンに近いのでしょう。ニンニクスライスがアクセントになって、スープが最高においしいです。
デザートまでついてました。
お茶はベトナムティー? そんなのがあるのかどうかも知りませんが、かわった風味でした。
JR六甲道近くの山手幹線沿いにあります。雑誌などにもよく紹介されているようで、小さな店ですがひっきりなしに客がやってきて繁盛してました。
珍しく焼肉です。他にもおいしい店はあるのでしょうが、鶴橋の焼肉といえばココしか知りません。
焼肉セット(2~3人前、5500円)です。ロースやバラ、ホルモンなどがセットになってます。
「骨付きカルビ」(1800円)は、さすがに軟らかい。口いっぱいに肉汁が広がります。
ほんものの炭火ではないですが、丸い穴が開いた、よくある炭(?)で焼いてます。火力が強いので、上手に焼けます。やっぱりおいしいです。
「野菜焼きセット」(750円)も頼みました。
他にもビビンバなんかを食べましたが、写真はありません。
鶴一にやってきたのは、10年ぶりくらいです。すっかりきれいになっていて、驚きました。
昔は、傾いてそうな2階の座敷で、炭火のカンテキで焼いてました。煙ぼうぼうで、店を出ても衣類に臭いがしみこんでたいへんでした。
「くいだおれ」と「SMAP定食」-。そんな話題に背をむけて、弁当を食べる毎日でしたが、久しぶりの外食です。といってもアテもなく、きょうは北へ向かって…。
串カツの「夕張家」です。初めての店です。メニューの黒板が出てました。「本日のサービス」(650円)は、ヒレカツ、エビフライの卵とじに小鉢です。
小ぶりなエビフライと串カツ3本にとじ卵がのってます。目の前で揚げています。みそ汁も一人分ずつ鍋にとって、温めてました。価格相応というところでしょうか。
夕張家で検索すると、すぐ近くの不動産屋が見つかります。関係あるのでしょうか。
「フレンチ割烹 たなか」の向かえにあります。
OCATまで戻ってくると、大阪市音楽団の「春のランチタイムコンサート」が開かれれてました。しばし立ち止まって、吹奏楽の音色を楽しみました。
ブレゲンツ音楽祭からDMが届きました。
オーストリアの西の端、スイス、ドイツと国境を接するボーデン湖畔の町で夏に開かれる音楽祭です。プログラムは、2年ごとに変わります。ことしも、昨年と同じプッチーニのオペラ「トスカ」です。
湖のステージを前に、驚愕の舞台を楽しんでから、もう1年がたとうとしています。この音楽祭のチケットをネット予約して、旅行プランを具体化させたのは。ああ、また行きたいです。でも、ことしはまだ予定はありません。
1日で400カットも撮影すると、整理がたいへんです。まだ5日の記録が続きます。
養老鉄道(元近鉄)揖斐線です。JR大垣と揖斐間を結んでいます。
終点の揖斐駅です。
やってきたのは、なんだ、近鉄のちょっと古い4枚扉の車両です。
「1年間有効の通学定期」を広告する中吊りです。
自転車も、そのまま乗れます(スイスでは当たり前でしたが)。
乗客獲得のための営業努力が表れています。
大垣に着きました。左は桑名行き、右が揖斐行きで、レールはY型になっていて、桑名-揖斐間は1本ではつながってません。
JR大垣駅(右側)の横に独立した養老鉄道の改札口です。
ホームに同居しているJRの支線だった樽見鉄道とは、歴史が違います。