青春18きっぷで訪ねる 元名鉄谷汲線の谷汲駅

谷汲線1

 西国三十三番札所、谷汲山華厳寺の門前です。
 平成13年に廃止になった名鉄谷汲線の谷汲駅がそのまま残ってます。
 赤い電車が、菜の花の向こうに停まってます。

谷汲線2

 ホームには、モ750形755号車(左)、モ510型電車514号車(右)が動態保存されています。
 NHKの番組「趣味悠々」の録画を見ました。そこに登場していたのが、

谷汲線4

 「モ514」は、大正15年に当時の美濃電気軌道により製造され、80年以上も岐阜市内を走っていた路面電車です。丸い窓が印象的です。 

谷汲線3

 「モ755」は、昭和3年製造です。赤い塗色が素敵です。

趣味悠々

 NHKの番組「趣味悠々」を見ました。で、はっとしました。ゲージの説明画面でHO(軌間16ミリ)のモデルとして並んでいるのが、谷汲線のモ510型でした。改めてテキストを確認しました。

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西国三十三番 結願の「谷汲山華厳寺」で発心

谷汲山1

 「西国三十三番満願霊場」の谷汲山華厳寺です。淡墨桜を愛でたあと、樽見鉄道の谷汲口で下車して、バスを乗り継いでやって来ました。
 門前は、見事、満開の桜のトンネルです。

谷汲山2

 本殿は石段の先にあります。

谷汲山6

 「満願霊場」です。33個所を巡礼し終えた人は、感激も深いのでしょうが・・・。

谷汲山7

 「本堂向拝の両柱に青銅で出来た鯉は、西国を旅した巡礼たちがこの鯉をなでてなめ、精進落ちの印にする奇習があります」
 というわけで、鯛の尾っぽがてかてかに光ってます。
 プラハのカレル橋の上にも、触れると幸運が訪れるという像があったのを思い出しました。ちょっと主旨は違いますがね。

谷汲山3

 山門をくぐって下界に戻ります。

谷汲山4

 途中の茶店での休憩は、すでにアップしてます。

谷汲山5

 一応は聞きました。
 「結願の寺で、発心してもよいのでしょうか?」
 「どこから巡られても結構ですよ」
 ということで、納経帳を購入しました(朱印もいただいて2400円でした)。さすがにここでは選択の余地なく、納経帳は一種類しか売ってませんでした。
 成り行きでいただいた朱印ですが、こうなれば、三十三個所を巡りましょう。

青春18きっぷで乗る 樽見鉄道

樽見鉄道1

 樽見鉄道は、岐阜県大垣市から本巣市の樽見までの34.5キロを結ぶ第3セクターの鉄道です。終点の樽見から15分ほど歩くと、名桜の淡墨桜があります。
 JR大垣駅に隣接したホームから、1時間余り乗ってきたレールバス「ハイモ295-516」です。
 各地の桜が満開。天気予報は晴天。青春18きっぷが使える期間(10日まで)も残りわずか。
 これだけ条件がそろったきのう5日は、どこもものすごい人出でした。JR京都駅で乗り替えた長浜・敦賀行き新快速は満員で、ついに米原まで立ち通しでした。
 大垣駅では、待ち時間があったのでホームに早くから並びました。おかげでロングシートの座席に座れましたが、あとからあとから客が乗ってきて、最後はラッシュの通勤電車のようでした。
 ホームには制服の鉄道警察隊員までやってきて警戒してました。 

樽見鉄道2

 樽見駅の待避線にとまっていた「ハイモ230-301」です。側面は、子どもたちが描いた絵でラッピングされています。

樽見鉄道3

 樽見駅で折り返す「ハイモ295-315」です。

樽見鉄道4

 帰途、乗車した「ハイモ230-314」です。行きに乗車した「ハイモ295-516」と2両連結になってます。昼過ぎで帰りの乗客が多いからでしょう。
 「モレラ号」とペイントされてます。途中に「岐阜モレラ」という駅もあります。そんな名のショッピングモールがスポンサーです。 

樽見鉄道12

 反対側から「ハイモ230-313」がやってきました。雰囲気のあるカットですが、車内から窓越しに望遠で撮影したのでブレてます。

樽見鉄道11

 樽見駅を出発する「ハイモ230-312」です。
 駅への道を歩いていると、ホームから駅員が「乗りますか?」と声をかけてくれました。ゆっくりとしたかったので、「乗りません」。おかげで1時間以上、待つことに。
 樽見鉄道が保有する6両の車両には、それぞれ個性のあるペイントが施されています。おかげで、一目で車両を区別できます。すべてを撮せましたので、満足です。

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青春18きっぷで愛でる 根尾の淡墨桜

淡墨桜1

 産経新聞の朝刊をめくっていて、はっとしました。ここです。きのう6日に行ってきたのは。
 岐阜・本巣市にある根尾の淡墨(うすずみ)桜です。樹齢1500年といわれる桜です。高さは17メートル、樹囲は11メートル、枝の張りは26メートルに達します。

淡墨桜2

 お花見日和でした。桜を取り囲んで広い公園のようになっていて、弁当を広げている人でいっぱいでした。

淡墨桜3

 生命力を感じさせる幹です。枝を支えている支柱は38本もあるそうです。

淡墨桜4

 まだ満開ではないようです。

淡墨桜5

 

4月の料理教室はオムライス

オムライス1

 4月の料理教室は、オムライスとほたてと春野菜のサラダ、コーヒーゼリーです。

オムライス2

 サラダには、ほたてとかぶ、スナップえんどうがはいってます。

オムライス3

 オムライスの作り方です。
 まず、フライパンを十分に油とおしします。
 バターを溶かして、卵を流します。
 強火にして、フライパンを前後にゆらしながら、箸で細かな円を描くように混ぜる。
 チキンライスをのせ、手前を折り返す。
 皿の上にひっくり返す。
 まあ、書いてみると当たり前のようですが、実際にやってみると、ひっくり返すときには結構、緊張します。
 今回が「家庭料理の会」の最終回で、修了証をもらいました。これで6コースが終わりました。6年たてば、小学校でも卒業です。しばらく休むことにいたします。

青春18きっぷで食べる 西国三十三番谷汲山の門前で食べる木の芽でんがく

谷汲1

 岐阜・樽見で薄墨桜を愛でたあと、途中下車してやってきました。西国三十三番札所、結願(満願)の寺、谷汲山華厳寺です。お参りをすませたあと、門前の茶屋「松屋」でひと休みしました。
 

谷汲2

 「木の芽でんがく」(450円)です。串に刺して出汁で温めた豆腐を、味噌をつけて焼いています。木の芽の香りが、アクセントになっています。

谷汲3

 もう一品は「どて」(500円)です。八丁味噌でしょう。濃い色の味噌ですが、ちょっと甘すぎるかな? 大阪のどて焼きとは、だいぶ様子が違います。

谷汲4

谷汲5

 店先でよい臭いを振りまいて焼いてます。
 みやげに、草餅を買いました。

谷汲6

 松屋  地図
 0585-55-2415
 〒 501-1311 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積288

青春18きっぷで食べる 岐阜・樽見のいわな塩焼

いわな1

 青春18きっぷの最後の旅です。
 「淡墨(うすずみ)桜」を見に、岐阜・樽見までやってきました。
 花の下で食べる、団子ならぬ「いわな塩焼」(500円)です。

いわな2

 うまい!!
 もう少し身が引き締まっていれば申し分ありませんが…。

いわな3

 向こうに見えるのが淡墨桜です。後ろ姿の女性は、残念ながらどなたか存じません。
 こんな状況で食べて、おいしくないはずがありません。

いわな4

 「あまご?」
 「いわな!」
 おやじさんとの会話です。ちょっとメタボ、まるまると太ってます。養殖だからでしょう。

いわな5

 淡墨桜については、別のページに書きます。

大阪・大国町 「楠もと」の造り定食

楠もと1

 気持ちの良い天気です。あてもなく、南に向いて歩きました。そろそろ決めないとと思い出したあたりで見つけた「楠もと」です。鰻料理屋のようですが、メニューの「昼サービス定食」(700円)はなんでもありの感じです。
 造りにしました。格好はつけてませんが、この価格からすると合格の味です。良かったのは定食ならどれにもついている小鉢のほうでした。野菜がおいしく炊いてあります。

楠もと2

楠もと3

 こりこりとしたイイダコが一番でした。

楠もと4

楠もと5

 けっしてきれいというわけではありませんが(失礼)、落ち着いた雰囲気の店です。入ったときは、先客はひとりだったので、テーブルに座りました。ところが、出るときには、ひとりでテーブルに座ったのが悪いような状態でした。

楠もと6

 楠もと   地図
 06-6647-7281
 556-0015 大阪市浪速区敷津西2丁目7-5
 うなぎ料理店

「趣味悠々」 鉄道模型でつくる~

趣味悠々

 NHKの番組「趣味悠々」は、4月から「Nゲージ・レイアウト制作入門 鉄道模型でつくる思い出の風景」が始まりました。1回目は、今週の月曜日でした。ところが、テレビ録画に失敗して見てません。再放送もあるようで、さっそく予約し直しました。「毎週予約」も。
 きょの昼飯は、弁当持参でした。会社の食堂で食べた後、腹ごなしに隣のビルの書店まで散歩に出かけました。目についたのが、このテキストです。
 一度は挑戦したいレイアウトです。この番組で勉強することにします。
 一冊だけでは寂しいので、いっしょに撮した雑誌は、島本町の図書館で借りてきました。最新号は館内閲覧だけですが、先月号からは貸し出してくれます。グラスを片手にペラペラとめくるには、最高のお相手です。

大阪・なんばウオーク 「洋食屋とんはる」の和風おろしハンバーグセット

とんはる1

 なんばウオークです。いつも前を通ってますが、結構、込んでいます。きょうは1時に近かったので、すぐに座れました。
 「和風おろしハンバーグセット」(840円)です。ハンバーグは「150グラムのボリューム!」とうたってるほどのことはありませんが、おろし大根とポン酢で食べました。あっさりとした口当たりです。エビフライも2匹です。

とんはる2

 真ん中がポン酢です。ソースではなくコレ、気に入りました。
 

とんはる3

とんはる4

とんはる5

 向こうに「とんかつの豚晴」があります。梅田にもありました。姉妹店です。
 洋食屋とんはるなんば店   地図
 06-6212-6262
 〒 542-0076 大阪市中央区難波2なんばウォーク1-4