孫娘と遊ぶ 「サンタクロース・ゲーム」を手づくりする

 孫娘と遊ぶゲームを手づくりしました。シーズンらしくサンタクロースをキャラクターにしました。
 ネットで見つけたドイツ製ボードゲーム「果樹園」のパクリです。オリジナルはプレーヤーが協力して、カラスに食べられる前に果物を全部収穫できるかを競います。
 百均で材料を漁りました。クリスマス・コーナーの充実ぶりに見とれているうちに、違ったテーマが浮かびました。カラスが果物を食べるというストーリーから、サンタがプレゼントを配るにという逆転の発想でした。プレーヤーがサンタのもっているプレゼントを全部もらえれば勝ちです。

 主役のプレゼントをもったサンタクロースです。たった100円なのに、よくできています。

 サイコロは、無地のダイスを売ってました。ちょっと小さかったですが、これにサンタやプレゼントをあしらった画像を縮小してプリント、シールにして張りました。

 プレゼントは、切れ目がついている名刺用紙があったのでそれにプリントしました。イラストは、ネット上から拾ってきました。

 マスキングテープをボードの縁に張って、華やかさを演出しました。計画変更でセロファン紙などは使いませんでした。結局の新たな出費は4点、440円でした。

 転がっていたプラケースにサンタやカード類を収納しました。
 下の孫娘は、まだ2歳半です。どんな反応を示すのか楽しみです。

なにわを歩く 中之島に架かる二十橋を渡る

 なにわの町を歩きました。
 大阪八低山は制覇しましたが、浪華八百八橋のうちのいくつくらいを渡ったことがあるのでしょうか。中之島の地図を眺めていると、20数橋が架かっています。端から橋を巡りました。
 スタートは、ライオン像が橋の四方に構える天神橋です。こちらは阿形 (あぎょう) の形で口を開けて吠えています。浪華三大橋のひとつです。 

 土佐堀川に架かる淀屋橋です。関一・大阪市長による御堂筋拡幅工事の一環として1935年に完成したアーチ橋です。コンクリート橋としては珍しく国の重要文化財に指定されています。

 堂島大橋は、優美な大型のアーチで路面を吊り上げる下路アーチ橋でという国内唯一の形式の橋です。

 中之島を一周して最後の橋は鉾流橋でした。向こうにレンガ造りの中央公会堂が臨めました。

 青線が歩いたルートです、

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自分でつくる カキのペペロンチーノ

 鍋で残ったカキを、オイル漬けにしていました。アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのオイルでソテーして取り出しておきました。残っていたキノコと菊菜も追加して、茹で上がったパスタと和えました。最後にカキを戻しました。
 カキがうまいです。一品、付け加えるだけで、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノが大変身です。 

 これからカキがおいしいシーズンです。

 赤ワインのソーダ割が定番になりました。

 カキを浸していたオリーブオイルは、フライパンに戻して使いました。

京都・桂坂 モミジバフウの並木道 2024~東海自然歩道を松尾大社まで

 京都。西京区の桂坂に続くモミジバフウの並木道です。今季はちょっと遅れましたが、真っ赤に色づきいていました。
 きょうも秋空が青い、よい天気でした。阪急・洛西口からバスに乗ってやってきました。カメラを抱えたご同族がたくさんおられました。
 桂坂には3社のバスが乗り入れています。赤、黄、緑と車体カラーが異なります。すべてをレンズに収めようと粘りましたが、この春のダイア変更で、運行本数が減ったそうです。なかなかお目当てのバスはやってきませんでした。

 赤に黄色。このコントラストがやはり映えます。一番人気です。

 遠目にも目立ちます。

 日本では珍しいロータリーです。緑が黄色を追っているようです。

 赤と赤です。

 モミジバフウは漢字では「紅葉葉楓」と書きます。もみじ・は・ふうーなんですね。フウ(楓)科フウ属の落葉高木です。

 真っ赤に染まりそうです。

 トゲトゲがいっぱいの実が残っています。

 テレビクルーまでやって来ました。「街かどトレジャー」(読売テレビ ten)の録画で、ますだおかだ増田さんがマイクを差し出してました。今夜放映かなとチャンネルを合わせましたが、違いました。

 東海自然歩道が桂坂を貫いています。苔寺方面までの道は未踏でした。歩いてみることにしました。

 住宅街の中を、整備された道が続きます。

 静かな竹藪に入りました。

 唐櫃越から沓掛山に続く尾根道に通じる分岐がありました。
 尾根道で東海自然歩道への矢印を見たことがあります。ここにつながていたのでしょう。

 お地蔵さんが並んでいます。

 山口家住宅(苔香居)の茅葺の長屋門です。この辺りの領主として、代々庄屋をつとめました。

 しばらく歩くと浄住寺でした。静かなたたずまいでした。

 紅葉にはちょっと早いようです。そのころに再訪したです。

 阪急・松尾から唐櫃越えに通じる見覚えがある道までやってきました。

 地蔵院はでは外国人観光客とすれ違いました。こちらは入山料が必要なので、またの機会とさせていただきました。

 向こうが観光名所の苔寺です。こちらは予約なしでは入れません。

 鈴虫寺も門前を横目で通り過ぎました。

 松尾大社に到着でゴールとしました。嵐山は観光客ばかりだったでしょう。
 
 モミジバフウの他は、あまり秋の気配が感じられませんでした。まだまだ暖かい日和のお散歩となりました。

自分でつくる いわしレモン缶のパスタ

 「いわし煮(レモン味)」と書かれた福井・小浜産の缶詰がありました。オイルサーディンみたいなもんだろうと想像して、パスタにしました。
 缶を開けてみると、蒲焼きのようなちょっと甘い醤油味でした。それもありかなと、キャベツ入りぺペロンチーノの最後に放り込みました。
 おお、うまいです。予想以上の味に仕上がりました。
 左の液体は、赤ワインの炭酸割です。

 やはりニッポン人です。醤油味には納得です。

 お盆に舞鶴へ墓参りに行ったとき、高浜のショップで買っていました。

京都・三条大橋 珉珉のやきそばと餃子セット

 植物園から賀茂川ー鴨川沿いを三条大橋まで歩いてきました。弥次さん喜多さん像の向こうに「珉珉」の大きな文字が見えました。ああ喉も乾いたと、久しぶりです。
 珉珉といえば「コーテル・リャンガー、パーロー・イーガー」がお決まりです。珉珉用語で餃子2人前、爆肉(ジンギスカン)1人前の注文です。
 きょうはひよって「やきそばと餃子セット」(900円)を頼んでしまいました。 
 モヤシがやけに目につくやきそばと、隣とくっつく柔らかくて薄い皮の餃子です。やっぱりうまいです。

 どういうわけか、ここではきまってビンです。

 もう一つの珉珉の売りは、真っ赤な外壁でした。それが真っ黒です。窓枠だけが昔の面影ですかね。いつ塗り替わったのかは知りません。
 京都では、環境美化のためけばけばしい色の看板や外壁は、ほとんどがおとなしい色に変わりました。

 珉珉 三条大橋店
 050-5596-4390
 京都市中京区石屋町126

 

京都を歩く 秋の植物園をカメラ散歩

 急に思い立って京都に出かけました。さしてアテもないので、府立植物園を独り散歩しました。高齢者は無料というありがたい施設です。
 100周年を迎えたということで、記念のイベントも行われています。わたしも小さなころから何度も訪れています。
 今年は、暑い日が長く続いたせいもあってか、紅葉にはまだ間があるようです。それでもカエデの大きな葉が秋のハーモニーを奏でていました。
 
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山と飲み会 太閤道から高槻へ 満マルで満飲

 立冬の暦通りに寒さがやってきました。そんなことは承知で山を歩きました。
 わたしが住む阪急・水無瀬に集まって、若山神社から太閤道を高槻まで。そのまま駅前にある居酒屋・大阪満マルに直行しました。
 太閤道のピーク、若山でピースです。この写真は、わたしのスマホ(Pixel8)でタイマー撮影しました。あまりの写りの良さに、ちょっと呆然です。コンデジなんて不要じゃないかと。
 ま、よく歩き、よく飲んだ例会でした。

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高槻 焼鳥のヒナタの炭火焼鳥丼

 久しぶりとなった高槻での外食です。高槻阪急で買い物をした後、JR高槻北口の商店街、アクトモールに入ると、「焼鳥のヒナタ」が目に入りました。1年ほど前にできた人気店のようです。
 「炭火焼鳥丼」(730円)は、ちょっと甘めのタレで焼き込まれたもも肉1枚が、ご飯を覆っています。周辺はパリッと、中は柔らかくてジューシーです。山椒を振りかけると、うまさがさらに引き立ちました。

 フィットネスジムで汗を流した後でした。アワの液体もたまりません。

 ボーボーと煙をあげて焼けてます。

 「俺の昼呑み」にもピッタリ。今度は串で飲みにやってこなくてはなりません。

 焼鳥のヒナタ 高槻店
 072-668-5056
 高槻市芥川町1-7-7 1F

 京都・清水坂の七味家の「七味唐がらし」です。わが家の冬の鍋や湯豆腐には欠かせません。
 1袋で800円もしました。ヒィエ~ッ。値上がりしたものです。300円ほどだった記憶は、いつの時代ものでしょうか。

ポンポン山 花はどこへ行った

 晴れ上がった秋空に誘われて、ポンポン山に登りました。
 スマホGPSアプリのYAMAPの活動記録に、きれいな花をアップしている方がおられました。わたしもその花をレンズに収めようと歩きました。このあたりと思われるポイントでは、5回も行ったり来たりしました。でも見つかりませんでした。
 これまでになく多くのハイカーでにぎわうポンポン山の頂上でコンビニ弁当を食べてきました。

 【2024/11/04 09:59】
 西国札所の善峯寺駐車場に車を置かせてもらってスタートしました。まずは西山巡礼古道を進みます。

 善峯寺の紅葉はまだまだ先のようです。

 西山古道と釈迦岳に直行する分岐です。急登の右へ進みます。

 ああ暑い。汗がしたたります。これほど暑くなるとは思っていませんでした。
 後から登ってこられたお二人も「暑いですね」と衣服調整しておられました。

 ミヤマシキミが真っ赤な実をつけていました。

 ゆっくりとではありますが、釈迦岳に通じる尾根まで登ってきました。
 2カ月ほど前に登ってきたときは、この辺りでもうバテバテでした。それをきっかけにフィットネス・ジムに通うようになりました。若干なりとも効果はあったようで、体の軽さが違いました。

 釈迦岳は、わたしが住む島本町の最高峰です。

 このあたりに花は咲いているはずでした。でも見つけられませんでした。

 【12:05】
 ポンポン山の頂上です。2時間近くもかかっていました。花を探していたこともありますが、ノロノロペースでした。
 頂上は昼飯を食べるハイカーでいっぱいでした。

 坦々スープにボトルの湯を注いでいただきました。伊那福島のスーパー・ツルヤで買っていました。
 コーヒーも飲みました。京都・小川珈琲のドリップでした。

 帰りは、やってきた縦走路を戻り、まっすぐ杉坂から下山しました。アセビ(馬酔木)が実をつけていました。

 善峯寺の阪急バス停は、今秋から運行が2時間に1本となったこともあってか、長い待ちの列ができていました。