プラハ ひと休みの「Paneria」は7年前と同じ

 プラハの石畳を歩き回りました。ちょっと疲れてひと休み。「あっ、この店だった」とはいったのは、7年前と同じカフェ「Paneria」です。
 お茶だけでよかったのですが、「Chlebicek COMBI」(19クローネ=約80円)をいただきました。サラミがおいしいオープンサンドです。

 飲み物は「Latte macchiato」です。

Paneria Rytířská

Paneriaは、大きなチェーン店のようで、あちこちにあります。

 隣のみやげ物店は、7年前には「プラハの春」音楽祭のチケットを買ったチケットセンターでした。

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ライプツィヒ Macでtakeawayした簡単な夕食

【6/8】
夜は聖トーマス教会で「ヨハネ受難曲」を聴きました。それを前に簡単に済ませた夕食です。マクドナルドでテークアウェーしてきました。どこで食べても同じ味です。
でも、かなりでかいです。

こちらは「フィレ・オ・フィシュ」です。

もってきた玉子スープでいただきました。

聖トーマス教会から南に行ったBurgstrにあります。このあたりは、他にもファストフォード店が並んでいました。

どこで食べてもマクドナルド」に新たなポイントを追加です。

こちらはプラハのマーラ・ストラナ近くです、向こうがカレル橋です。
右下に駐車している白いクルマの上に「M」の文字があるのがわかりますか。

もう1枚、追加します。
ベルリンの中心部、東西分断の象徴、国境検問所があったCheckpoint Charlieです。ここにも「M」はありました。もちろん、旧米軍管理地域側です。今はあまり関係ないか。

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ドレスデン 「Am Terrassenufer」のキャビア付き朝食

【6/6】
ドレスデンで1泊したホテル「Am Terrassenufer」です。
今回の旅では、ホテルもすべてインターネットで予約しました。「楽天」や「Booking.com」を利用しました。

オレンジジュースにコーヒー、パンに取り放題の料理です。ゆで卵にはキャビアが載ってました。

ドイツらしくソーセージも並んでいます。

明るいアトリウムのようなレストランです。

部屋の窓から、熱気球が浮かび上がるのを眺めていました。

窓の向こうにはゼンパー・オーパーも見えます。

夜景もきれいでした。

Am Terrassenufer Hotel
Terrassenufer 12, 01069 Dresden, Saxony, Germany

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ライプツィヒはバッハの町  「KANDLER」のお菓子もBACH

【6/7】
ライプツィヒはバッハの町です。でも、バッハはやはり地味な存在なようです。
ウィーンのモーツァルトほどではないのは、その個性の違いでしょう。

バッハゆかりの聖トーマス教会の向かいにあるカフェ「KANDLER」は、「Bachtorte」(2.9EUR)が有名です。上部がバタークリームで「甘かった」そうです。わたしは食べてません。

「Cafe’ Me’lange」(2.7EUR)には、たっぷりのクリームがかぶっています。アクセントの黒い粒は、コーヒー豆でした。

みやげに買ってきたバッハチョコレートです。

Cafe Conditorei KANDLER
Thomaskirchhof 11, 05109 Leipzig

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プラハのトラムは石畳を走る

 【6/2.3.4】
 プラハ市内には、トラムが縦横に走っています。宿泊したマラー・ストラナのホテルの前の石畳の道も、ガタゴトと走ってました。
 ホテルを出て30メートルほど歩くと、この不思議な光景に出会います。なんとトラムが建物の中を通り抜けているのです。
 真っ赤なトラムは、「タトラカー」と呼ばれるチェコのタトラ社製で、共産圏のあちこちに輸出されて走っているそうです。

 ガントレット(単複線)かとよく見ると、完全に単線になっているようです。でもポイントがついている様子もうかがえません。もう少し確認するのでした。
 こちらはポルシェがデザインした低床型の新型車両です。

 建物部分を通り過ぎたトラムです。

 大きなパンタグラフがかわいいです。

 建物の反対側です。

 こちらはホテルから反対向きに少し歩いたところです。バックにプラハ城がかすみます。

 ガタゴトと音がすると、そのたびにカメラを構えてしまいました。

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大阪・元町 「JUN大谷製麺処」のアナゴ天ぶっかけ

なんばの昼飯です。なにも考えずに「JUN大谷製麺処」へ。正午前でしたがいっぱいです。繁盛しているようで、うれしいです。
新メニューらしい「アナゴ天ぶっかけ」にしました。さくさくとしたアナゴ天が、これはいけます。うどんについては、いまさらいうまでもありません。兄ちゃん、がんばってます。きょうも大満足でした。

過去の食べログ

JUN 大谷製麺処
06-6649-3525
大阪市浪速区元町1-3-18

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フェルメール 「真珠の首飾りの女」は東京へ出張中

17世紀のオランダの画家、ヨハネス・フェルメールが日本で人気になっています。帰宅途中の書店で立ち読みした雑誌「サライ」の特集もフェルメールでした。東京ではいま、2つのフェルメール展が開かれています。来週の東京出張で時間をつくって見に行こうと調べたら、その日はどちらも休館日でした。

【6/10】
ベルリン着き、中央駅のコインロッカーにスーツケースを預けて、その足でポツダム広場に向かいました。夜に訪れるフィルハーモニー(ベルリン・フィルの本拠地ホール)の下見でした。その隣がGemäldegalerie/絵画館でした。

「The Glass of Wein/紳士とワインをのむ女」です。女性がワインを飲み終わった瞬間を描いていますが、なんだか不思議な絵です。
描かれている「寓意」という要素については、「フェルメール 全点踏破の旅」(朽木ゆり子著、集英社新書)に詳しいです。

日本では大混雑のフェルメール展ですが、あまた大勢のなかの1点という感じです。
カメラを構えている人がいたので、「いいの?」と警備の女性に聞くと、「フラッシュをたかなければね」とのこと。ウィーンの美術史美術館もそうでしたが、寛大なものです。

もうひとつの作品、「真珠の首飾りの女」が見あたりません。もっていた「地球を歩く」(ガイド本)のその絵を指さして「Where is this?」と聞くと、「東京に行ってるわよ」。へえ、そうなんですか!?

Kulturforum/文化フォーラムという、複数の美術館や芸術図書館からなる複合施設にあります。

チケットは、文化フォーラム内の施設共通だったようです。

【6/7】
ドレスデンのGemäldegalerie Alte Meister/アルテ・マイスター絵画館です。
こちらのシンボルは、のぼりにも描かれているラファエロの「システィーナのマドンナ」です。
フェルメールも2点が展示されていました。

ザクセン王国の栄華を伝えるというツヴィンガー宮殿の一部が絵画館です。もっと壮大な宮殿と予想してましたが、以外にこぢんまりとしていました。

絵画館の入口は、ちょっと気づかないほどでした。

前夜、すぐ前にあるゼンパー・オーパー(ザクセン州立歌劇場)でコンサートを聴いた帰りに写したツヴィンガー宮殿の夜景です。

フェルメールの「The Procuress/取り持ち女」(購入した絵はがきのコピー)です。
なんとも世俗的な情景です。男は、取り持ち女に娼婦を紹介され、右手でコインを支払いながら、左手は女の胸をまさぐっています。フェルメールの初期の作品だそうです。

こちらは「Girl reading a letter at an Open Window/窓辺で手紙を読む女」(絵はがきコピー)です。
昨年、京都市美術館で開かれた「フェルメールからのラブレター展」で見たのとよく似た構図です。

ウィーンの美術史美術館の「絵画芸術」を入れて、これで4作品を現地の美術館で鑑賞しました。「フェルメール全点踏破の旅」を本気でやってみたい心境です。

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ライプツィヒ 森鴎外も通った「アウアーバッハス・ケラー」

 【6/6】
 ライプツィヒに着いて、食事に出ました。ちょっと疲れていたので、「知っている店」にしました。ゲーテも森鴎外も通った1525年創業の名物ワイン酒場兼レストラン「アウアーバッハス・ケラー」。わたしも10数年前に来たことがありました。

 地下にある大食堂にはいり、何を食べようかと迷っていると、隣の席に座った「大阪のおばちゃん」のような親切な夫人が英語で声をかけてきました。「これ、おいしいわよ。これにしなさい」と自分の皿を指さします。せっかくですので「はい、はい。それにします」と頼んでみました。

 頼んだのはコレのはずでした。テーブルに載っていた「お勧め料理」です。

 独和辞書を引っ張り出して一語づつひいてみました。
 なになに。「Wildschuwein」って、「いのしし」だそうです。でも、そんなの貴重品でしょう。牛肉が柔らかく煮こんであるのかと思って食べてました。くせのない味でした。どなたかご存じの方、教えてください。
 それに刻みキノコ、赤かんらん、ジャガイモ団子にコロッケ添えとあります。甘藍(かんらん)とはキャベツのことのようで、これまた知らない単語でした。

 サラダはこのボリュームです。焼き鳥ならぬ焼きエビが串に刺さって突っ立ってます。

 スープは、ジャガイモにたまねぎがたっぷりはいって、チーズに覆われていました。「ザクセン風オニオンスープ」だったはずです。

 ビールだけは、どこで飲んでも予想通りのが出てきます。

 地下の広い空間がケラーになってます。
 こことは別に、有名人のサインなんかが残る部屋もあったはずです。

 ライプツィヒで学んだ森鴎外も訪れています。その様子が壁の絵になってました。右の絵の中央に座っている茶色の服を着ているのが鴎外です。
 実は、このことはいま、ココで知ったばかりです。「日本人が描かれているね」と偶然、撮影してましたが、そんなことなら正面から写すのでした。

 店の前では、ゲーテの「ファウストとメフィストフェレス」の像が迎えてくれます。

 メードラー・パサージュと呼ばれるアーケードを突き当たると、ドームがあります。ミラノのガッレリアを思い出します。

 AUERBACHS KELLER(アウアーバッハス・ケラー)

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大阪・新梅田食堂街 「凸」の日替り3品セット

 梅田の新梅田食堂街です。学生時代から変わらない店があります。そんななかで初めての店です。
 「日替り3品セット」(750円)です。鯖の塩焼きメーンの、もっとも安心して食べられる、サラリーマン定食の王道です。

 やはり、間違いのない味でした。

 セレクトは冷や奴にしましがたが、最後だったのか、店を出たときには消えてました。

 凸(でこ)
 大阪市北区角田町9-26新梅田食道街1階

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