逆・京都一周トレイルの4回目(28日)は、比叡山を下って、北白川-銀閣寺から大文字山を登り、尾根伝いに東山三十六峰を南下して蹴上げに下る計画でした。今回も、夏の登山の訓練を兼ねて、3人での山行となりました。
京都五山の送り火のひとつ、大文字の火床です。眼下に市内が広がります。
八瀬からケーブルカーで山頂に着いたときは、雲の中でした。出発の準備をしていると、一瞬、雲が晴れました。眼下に洛北の景色が広がりました。
逆・京都一周トレイルの4回目(28日)は、比叡山を下って、北白川-銀閣寺から大文字山を登り、尾根伝いに東山三十六峰を南下して蹴上げに下る計画でした。今回も、夏の登山の訓練を兼ねて、3人での山行となりました。
京都五山の送り火のひとつ、大文字の火床です。眼下に市内が広がります。
八瀬からケーブルカーで山頂に着いたときは、雲の中でした。出発の準備をしていると、一瞬、雲が晴れました。眼下に洛北の景色が広がりました。
逆・京都一周トレイルの比叡山から蹴上までを歩きました。その途中。銀閣寺で昼飯になりました。有名なラーメン店をのぞきましたが、予想通り行列です。さっさと退散して、途中にあった中華料理の「徳利苑」にしました。
「ビールセット」(980円)というのが目にとまりました。もうダメです。「これにするか!」
生ビールに餃子、一品がセットです。3人が、違った一品を頼んでシェアーしました。
唐揚げは、カリッと揚がってます。
まずは乾杯。まだコース半ばなんですがね。
回鍋肉、いい味です。
青椒肉絲。ピーマン、続いてますが、好きなんです。
餃子は、ジューシーです。
ここまでくれば、ビールが足りません。「もう一杯いく?」、「いく!」。話しは早いです。
仕上げは、追加の炒飯大盛りです。卵たっぷりで、パラパラしています。
あー、うまかった。でも、すっかり出来上がって、それから登った大文字山がたいへんでした。火床までの道が、まるで地獄への道。観光客と同じペースで歩くのが精一杯でした。
最近、店名が変わったようです。そのせいか、ネットではヒットしません。
東洞院蛸薬師にあるイタリアン「「イルチリエージョ」です。契約農家から仕入れる有機野菜や、産地直送の魚介な旬など、新鮮食材が自慢のかわいいお店です。
「シェフのおすすめコース」のスタートは「本日のスープ」。メロンの甘みに、生ハムがアクセントになっています。
ワインは、白をボトルで。「シャルドネのフルーティーなのを」と頼みました。イタリア産です。
「魚介の前菜」です。カツオなんかに粉状のカラスミがふってあります。
賀茂なすがベースになったアーティスティックな一品です。
京の夏の魚、ハモに万願寺、トウモロコシのソースをまとったカッペリーニです。
こちらのショートパスタには、稚鮎が踊ってます。ジェノベーゼ仕立てです。
ちょっと口直しです。
ワインも追加しました。
皮をパリッと仕上げたガスパッチョです。ミョウガが載ってます。
やっとメーンの登場です。
北海道・池田町の肉です。マスタード風味です。柔らかなとろける肉と水ナスを堪能しました。
新しい家族の顔合わせと、わたしの「お疲れさま」を祝ってくれる会食でした。
ごちそうさまでした。
イルチリエージョ (il ciliegio)
京都市中京区蛸薬師通烏丸一蓮社町312 I company蛸薬師ビル 2F
075-255-0760
東京での1日(25日)でした。
浅草は、雷門の下から仲見世、浅草寺まで、すっかりチャイニーズに占拠されてしまって、うるさいこと。おまけに朝からの日照りに耐えかねて、早々に退散しました。
転進した先は、根津神社。こちらもガイジンさんがあちこちにいますが、英語圏のようで、静かです。
徳川5代将軍、綱吉が造営(後に移築)した社殿は、江戸の神社建築としては最大規模。権現造りの本殿などが国の重要文化財に指定されれてます。
西側の斜面はツツジで覆われていて、花のシーズンはきれいだったでしょう。
ここをスタートに、根津-谷中-上野と歩きました。
根津・谷中・千駄木と続くこのあたりは「谷根千(やねせん)」と呼ばれます。戦災を免れた建物、昔ながらの商店、個性豊かなギャラリーなど、新たな下町文化の発信地となってます。
東京の1日です。ディズニーもスカツリーも行ったことはありませんが、どこか決まったところに出かける予定はありません。
谷根千(やねせん)と呼ばれる、谷中・根津・千駄木辺りを歩きました。谷中墓地から東京芸大を抜けて上野公園まで来ると、もう喉がからから。昼飯はそばでもという予定を変更して、国立博物館の前にある「上野の森 PARK SIDE CAFE」でひと休みです。
「7種野菜春のペペロンチーノパスタ」も頼んでしまい、2日連続のパスタの昼飯です。
なにはともあれ、これをゴクリ。生き返ります。
ソースにニンニクは効いているのに、これでもかとスライスガーリックがかかってます。タカノツメも散らばってます。超濃厚な味です。
奥さまのカレーも、彩がきれいです。
フランス語のお嬢さんがいました。英語も多数。さすがにこちらにチャイニーズはなし。お買い物以外には、あまり興味がないのでしょう。
フェルメールを見にやってきたときに、休憩しました。
上野の森 PARK SIDE CAFE
東京都台東区上野公園8-4
03-5815-8251
ホンモノのスペイン料理が食べたくなりました。「汐留 スペイン料理」とネット検索してやって来た「ミッレ フィオーレ」です。泊まったホテルの近くです。
頼みました。アヒージョを。タコはなかったのでエビです。
ニンニクの多さにびっくりです。塩も強いです。これがほとの味なんですね。
まずはビールでスタートです。
付け出しという感じの全粒粉パンとレーズンバターです。
「本日のお薦め」の前菜セットです。
ムール貝、フォアグラのペースト、生ハムと、とりどりです。野菜は、鎌倉産だそうです。京野菜と言った位置付けなんでしょうか。
小さな胃袋には、これだけでお腹いっぱいになります。
ハウスワイン(白)ももらいました。
スペイン風オムレツは両面を焼くトルティージャですが、これはコルシカ風です。
玉子がふわりと柔らかです。
入った時には、空席だらけでしたが、夜がふけるにつれていっぱいになりました。
東京・汐留のビル街の中です。あちらの方は、外で食べてました。
ミッレ フィオーレ
東京都港区東新橋2-16-3 カーザ・ベルソー 1F
03-3459-1360
東京出張でした。昼飯は、今回もここ。会社近くの大手町ビルディング地下にある「リトル小岩井」です。
ロメスパなんて言葉がなかった昔から変わらない、馴染みといえる店です。
頼んだのは、「醤油バジリコ」(590円)です。和風の味付けです。
チーズをたっぷりとふりかけていただきます。
豚肉も大きなのが入ってます。小エビやマッシュルーム、ピーマンなんかの具もたっぷりです。
午後2時に近かったので、さすがに行列はなく、「どこでもおかけください」。それでも、席はほぼ一杯でした。
リトル小岩井
03-3201-2024
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル B2F
きょうも「休み」を取りました。夕方、奥さまの買い物に付き合って近くの生協へ。おいしそうなタコが並んでました。
「プルポ!!」
スペインのサンティアゴ巡礼で食べたタコです。プルポ・ア・フェイラという思い出の味を再現しました。
うまい。あの時の味です。もう一度、巡礼に行きたい!!
いたって簡単な料理です。
すでに茹だったタコです。もう一度、熱湯に通しました。
ジャガイモを茹でておきました。
調理に使ったのは、岩塩、オリーブオイル、パプリカです。
岩塩は、ドイツ北部の塩の街、リューネブルクのラートハウス(市庁舎)で歌った奥さんらの女声アンサンブル・コールマーテルが、記念にもらったお土産です。
あちらでは、タコの付け合わせがジャガイモ。それにオリーブオイルです。こちらでは、キュウリと酢ですね。
お相手は、このところすっかりお気に入りのワンコイン+αワイン、「Alpaca」です。
いただき物の自家栽培・完熟トマトも、甘いです。