自分でつくる キャベツとソーセージのオレキエッテ

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 ショートパスタの「オレキエッテ」です。ネットで見つけたレシピ「キャベツとソーセージのパスタ」をアレンジしました。
 いつもの通り、オリーブオイルにニンニク、タカノツメからのスタートです。キャベツ、ソーセージを炒め、小さなトマトも追加しました。

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 オレキエッテは「小さな耳たぶ」だそうです。スパゲティと比較すると、モチッとした食感です。野菜が交ぜられて色がついてます。

もうすぐ冬至

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 冬至は21日です。もうすぐです。
 午後4時32分02秒-。摂津市内にあるわが社の工場屋上からの光景です。大阪空港に着陸する飛行機が横切りました。

大阪・稲荷 「珍八香」のチャンポンの半チャンセット

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 味は良いのに、写真写りはイマイチという料理があります。このチャンポンがそうでした。色彩がないうえに、具はあんかけ風のトロリとした汁の下に沈んでいます。炒飯も、ひいき目にも美しいとは言い難いです。
 でも、味は別です。「珍八香(ちやこ)」のおやじさんが、汗をふきふき作ってくれる料理は、なにを頼んでもうまいです。

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 熱々です。舌をやけどしそうです。熱いものは熱くと、基本に忠実なんでしょう。

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 半チャンといいながら、立派に盛られています。このセットで700円です。

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 珍八香  地図
 06-6568-5537
 〒 556-0023 大阪市浪速区稲荷2丁目1-15

「ムーンライトながら」の指定席をゲット

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 マニアの間では「プラチナチケット」です。
 「ムーンライトながら」は、JR東海道線の東京ー大垣間を走っている夜行普通電車です。「青春18きっぷ」で利用できるところから、その有効期間中は全席指定の指定席券(510円)がすぐに売り切れてしまいます。
 1月9日の1カ月前のきょう、午後2時ごろ。会社近くのJRなんば駅のみどりの窓口を通ったので、尋ねてみました。
 「まだ、残ってますか?」
 「窓際は全部うまってますね。あと45席です」
 1月10日からは3連休です。まだ「青春18きっぷ」の方を買ってませんが、とりあえず「一度は乗ってみたかったムーンライトながら」の指定席ゲットです。
 

名古屋・大須で出会った自作チェンバロのすばらしい響き

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 名古屋・大須観音のあたりを散歩しました(7日)。夏にやってきた1年前と同じ元気な原色の町です。「コメ兵」ものぞきました。ちょっと疲れて歩いていると「OAK SHOP」の看板。OAK(楢)の落ち着いた家具にひかれて店内にはいりました。
 そこにあったのは、なんとチェンバロでした。

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 許しを得て、女房が鍵盤に向かいました。譜面台に開いていたバッハの「インベンション」です。よく響きます。柔らかい、そうチェンバロのひっかく刺激的な音がしないまろやかな音があたりを包みました。
 「天板が最初の共鳴板、底板が2番目の共鳴板、床が3番目の共鳴板になっているんです。それを考えてここに置いているんです」
 ものすごく納得させられる説明でした。
 右上の梁に架かっているのは、ペザントチェアーの木型です。わたしはこれに引きつけられて、店に入ったのです。何年か前に、岐阜・清見村のオークビレッジで簡単なペザントチェアを作ったことがあります。

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 チェンバロの内部を見せてもらいました。初めてです。ピアノは弦をハンマーで叩きます。チェンバロはギターなんかと同じように「ひっかく」ということがよくわかりました。赤い部分の中間が、そのひっかく部分(専門用語は知りません)です。
 

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 右におられるのが、このチェンバロの作者で、この家具店の社長さんです。家具屋さんですから、木のことはよくご存じでしょうが、木工や、さらに楽器はまったくの独学、趣味で作られたというから、ただただ脱帽です。

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大阪・難波 「びわとも」の日替り魚定食+玉子かけご飯

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 「玉子かけご飯」が食べたくなって、「びわとも」にしました。「鯖の味噌煮」の定食に、玉子かけご飯(60円)をつけて900円です。
 ここのいつもの大きなテーブルに座ります。いつ行っても適度に客がいて、込んではいなくて、落ち着きます。

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 きょの小鉢は、筑前煮とポテトサラダでした。
 びわとも    地図
 06-6641-6123
 〒542-0076 大阪市中央区難波3丁目1-29
 

滋賀・彦根 「CLUB HARIE」のハリエのブレッドタイム

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 安土から彦根まで車で走りました。昼食(6日)は、彦根城の堀端にある「たねや」にしました。「彦根美濠の舎」と名がついています。
 2階の食堂「美濠茶屋」は、「待ち」の列です。廊下続きの喫茶「CLUB HARIE」の方は空いてたので、乗り換えました。
 「ハリエのブレッドタイム」(788円)です。スープにサラダ、パンの組み合わせです。写真のサラダは2人分です。

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 ポタージュスープは、伊吹の牛乳を使っているとか。まろやかです。
 焼きたてのパンは、3個付いてます。
 サラダには、さつまいもの大きなチップがトッピングされています。チーズが薄くカッティングされてのってます。
 別注文でアメリカン・コーヒーも頼みました。

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 1階のパン売り場には、食べたばかりのパンが並んでいました。

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 落ち着いたテーブルがゆったりと並ぶ店内です。ケーキを楽しんでいる客が多かったです。

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 正面が「CLUB HARIE」、右は和菓子の「たねや」の店舗です。内部でつながっています。
 たねや美濠の舎  地図
 0749-24-5511
 〒 522-0064 滋賀県彦根市本町1丁目2-33
 飲食店、菓子店、甘味処、喫茶店、ケーキショップ、和菓子店

西国三十二番 冬空に映える「観音正寺」

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 クルマで岐阜に向かう途中、竜王ICで名神高速を降りました。観音正寺は繖山(きぬがさやま=標高432メートル)の中腹にあります。JR安土からいなか道を歩き、さらに山道を小一時間というコースです。自転車の輪行をしようかと思ってましたが、クルマに日和りました。それでも安土側からの林道を登ったので、駐車場から300メートル、急な参道を登りました。東近江市側からは、杖をついたおばあちゃんもやてきました。

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 重文だった本堂は平成5年に焼失、15年に復元されました。よく晴れた冬空に甍が映えます。

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 蒲生野を見下ろします。近江冨士もきれいです。

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 三十三番は最初に参ってます。あと5カ寺となりました。「わたしの結願」が見えてきました。
 観音正寺
 

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J.S.Bach「マタイ受難曲」を岐阜・サラマンカホールで

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 バッハのミサ曲「マタイ受難曲 BWV244」を6日夜、岐阜サラマンカホールで聴きました。「岐阜バッハ合唱団演奏会」です。
 エヴァンゲリスト(福音史家)を歌われたテノール氏に、女房が合唱(ChorMater)の指導を受けています。先生の「マタイ」は、数年前にも京都で聴いてます。柔らかいテノールが音楽を引っ張っていきます。 

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 3時間近い大曲です。先日の「ミサ曲ロ短調」は、コックリ、コックリとすっかり気持ちのよい時間を過ごしました。でも、昨夜は日本語訳を読みながら、ずっと緊張感を維持することができました。どうしてでしょう。ちょっとはらはらさせられるところがあったからでしょうか。
 岐阜バッハ合唱団は、人数も多く、フルボリュームのすごい迫力でした。でもコラールは、「プラハの春音楽祭」で聴いた「ヨハネ受難曲」のような小人数の清らかな音色の方が、わたしには響きました。

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 岐阜県民ふれあい会館のサラマンカホールには、スペイン・サラマンカ市の大聖堂にあるルネサンスオルガンの複製があります。この音色も聴いてみたいです。

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 ホールの入口には、サラマンカ大聖堂の建物正面にある大理石の浮き彫りのレリーフが埋め込まれています。

名古屋・熱田神宮 「あつた蓬莱軒」のひつまぶし

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 名物「ひつまぶし」がお目当てで、名古屋・熱田神宮までやってきました。「あつた蓬莱軒」の「蓬莱陣屋(本店)」です。創業明治6年の味です。「ひつまぶし」はこの店考案の登録商標です。 

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 「ひつまぶし」(2730円)です。

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 「作法」に従っていただきました。
 まずは、櫃(ひつ)にはいったご飯に十字にしゃもじをいれて、4等分します。
 最初に4分の1は、そのままいただきます。
 関西風で腹開きです。皮がパリッとしています。脂は良い具合におちているんでしょう。うまい!
 次は薬味をのせます。ノリとネギです。それだけで、すっかり変わります。味が深くなりました。
 さらにノリ、ネギにわさびもおとして出汁をかけて湯漬けにします。これはこれで、濃厚な味わいです。
 どれもおいしいです。「お好きなので」という最後の1杯は、薬味のせにしました。わたしは、これが鰻の味がすばらしいと感じました。

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 午前11時半開店です。11時前についたら、すでに行列です。でも、すぐに開店となり、ほとんど待つことなく店内へ。料理のすぐに出てきました。1時間くらい待つことは覚悟してましたので、ラッキーでした。
 写真は、カメラがオートフォーカスになってなくて、見事なピンボケですが、コレしかないので掲載します。

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 調理場からもうもうと煙が上がってます。臭い、あるいは匂い充満です。

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 腹ごなしなんていったら神さまにしかられますが、熱田神宮に参拝しました。お宮参りや七五三でいっぱいでした。南門を出ると「神宮南門店」があり、ここも待ちの客であふれてました。
 本店は、東海道五十三次の「宮の宿」の本陣跡の隣にあるので、「陣屋」です。
 蓬莱軒/本店陣屋  地図
 052-671-8686
 〒 456-0043 愛知県名古屋市熱田区神戸町503