ビリケンさん出勤中 某日18:00=難波

 晴れた日の帰宅路です。地上を地下鉄・御堂筋線のなんば駅へ向かいます。四ツ橋筋を越えてちょっと歩き、左折するところで振り返ると-
 ビリケンさんがおられました。先日、道具屋筋で見た「特大 15000円」でしょうか。スポットライトに照らされて、お仕事中のようです。
 あたりは、われわれマジメな勤め人の男女が行き交い、男は(だけとは限りませんが)たまには骨休めするもする豚足の店やらと、紙一重に「○時間=3900円」なんて看板がにぎやかなその種のホテルが並ぶ、極めて微妙なスポットです。
 で、このビリケンさんが目印になっているビルの内部は、ネットで調べてみると「愛」のある業種が入居する世界のようでした。

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桃屋の「辛そうで 辛くない 少し辛い ラー油」

 「これ、売ってたから」と娘が帰宅途中に買ってきました。桃屋の「辛そうで 辛くない 少し辛い ラー油」(400円)です。いま、人気の商品らしいです。
 ご飯にかけるらしいです。夕食はすんでましたが、ひと口、食べてみました。なるほど、それほど辛くはありません。でもニンニクが効いて、フライドオニオンもいい香りです。
 いろいろと食べ方はありそうです。

 桃屋のHPをのぞいてみました。なるほど「辛そうで 辛くない 少し辛い ラー油」の説明がありますが、びっくりしたのは「この商品を購入する」をクリックしたときです。大メーカーのオンラインショッピングなのに、なんと「ただいま品切れ中」でした。店頭にないときは、メーカーにもない、こんなこともあるんですね。でも、何がヒットするのか、神のみぞ知るですね。神も知らないかも・・・。

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京都・下鴨 「田ごと」の鳥なんばそば・かやく御飯

 京都・洛北高校の前にあるそば屋「そもじ庵 田ごと」です。「鳥なんばそば・かやくご飯」(950円)をいただきました。

 つるりとしたのどごしのよいそばです。出汁は上品な味です。

 鶏肉がゴロゴロと入ってます。それに九条葱です。

 かやくご飯は、山菜たっぷりですが、ちょっと柔らかすぎてベチョっとしてました。残念です。


 
 「あすから値上げ」の張り紙がありました。外は雨だったので、外観は写してません。

 昨秋には「そば定食」を食べてます。

 そもじ庵 田ごと 洛北店
 075-791-2525
 京都府京都市左京区下鴨梅ノ木町22-1

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自分でつくる Pancetta di maiale e cavolo

 冷たい雨が降っています。アーリオ・オーリオでも作るかと活動開始ですが、肝心のパスタが足りません。折角、買い物に行くのなら、違ったレシピをと「ラ・ベットラの定番スパゲティ」から選んだ「Pancetta di maiale e cavolo(豚バラとキャベツ)」です。豚バラを弱火でじっくりと炒めて、脂をだしてうまいソースにするのがコツと書いてあります。
 その通りにいったかどうか。でも濃厚な味でうまい、うまい。調味料は塩しか使ってませんので、タバスコを用意しましたが、使うことなく食べ終えました。

 調理の最後に加えたEXバージンオイルは、ミラノの「PECK」製です。

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慈悲地蔵尊 12:44=法善寺横丁

 大阪・法善寺の水掛不動にちょっと手を合わせたあと、法善寺の脇の路地をはいりました。まだ新しい地蔵さんが祀られてました。法善寺横丁の二度の大火からの復興と安全を祈念hんして平成16年に建てられました。すれ違ったセールスマン風の男性が、自然に立ち止まって手を合わせてました。

 脇の童子がかわいいです。梅の花が生けられています。

 向こうが法善寺です。

 水掛不動には、文字通り水をかけてお参りする人が絶えません。

 ちょっと散歩しました。地蔵尊の横には、モダンなつくばいが。「吾唯足知」と禅の教えです。

 「行き暮れて ここが思案の 善哉かな 作之助」
 織田作之助自筆の文学碑です。

 「月の法善寺横町」(横丁でなく横町です)は、藤島桓夫の歌でヒットしました。

 「落語発祥の碑」というのもあります。
 「懐かしおます この横丁で おもろい噺 五十銭 此処は花月の 落語席あと」とあります。

 「法善寺横丁」の東入口の看板です。3代目桂春団治の揮ごうです。

 西入口は、藤山寛美です。善の横棒が1本足りないのもご愛嬌です。

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大阪・法善寺 「なごみかっぽう すし半」の法善寺横丁弁当

 かつどんでも食べるかと法善寺横丁に向かいました。途中の法善寺の入り口で、店先のきれいなお姐さんに呼び止められました。メニューを見ると「法善寺横丁弁当」(1000円)というのがあります。そういえば、お隣のjsbachさんが紹介してられたのを思い出しました。
 「すし半法善寺総本店」の2階にある「なごみかっぽう すし半」です。HPを調べてみると、正確にはMEOUTOビルの2階はテーブルの「なごみかっぽう すし半」で、3階が会席の「すし半法善寺総本店」のようです。
 それにしても、独りで食べるのにはもったいないようなシチュエーションです。

 料理の方も、野口英世お独りの域を超えてます。

 まずは重の中味。刺身とカキです。

 天ぷらがついてました。今週は、期せずしてエビ天3連チャンです。
 焚き物は、冷たく冷やしてあります。アクセントになってます。
 手まり麩が浮いた吸い物も上品な味わいです。

 振り返るとこの光景です。右下に見えているのは「水掛不動」の頭です。
 最初は、もう少し横の席でしたが、カメラをもって外を見ていると、「こちらにどうぞ」と席を替えてくれました。

 

 ファミレスの「すし半」は、わたしの住む水無瀬にも昔からあります。こどもが小さかったころは、何回かいきましたが、とりたてて印象はありませんでした。最近では息子の同級生のバイト先になってました。それも過去の話です。
 きれいになった「すし半総本店」は、昨年暮れの宴会だったかで利用しましたが、料理もおいしいのにびくりしました。
 改めてHPで知りました。「夫婦善哉」も、ひとくち餃子の「点天」(北新地店はなくなったようです)までもがチェーン店でした。さらに「包丁一本 さらしに巻いて・・・」の「月の法善寺横丁」さながらの出世物語もあるようです。

 なごみかっぽう すし半
 大阪市中央区難波1-2-10
 06-6211-6481

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大阪・日本橋 「難波亭」の海老天麩羅うどん

 日本橋でちょっとのぞきたい店があったので、そのついでの昼飯です。ここまで来れば「日本橋 難波亭本店」にしました。
 きょうは「海老天麩羅うどん」(1000円)です。この揚げたてのボリュームには圧倒されます。エビ、ホタテ、シシトウ、ナス、レンコン、ミツバ、ノリ、そんなものでしょうか。


 大きなエビが2尾。しっかり身が詰まってます。

 うどんは、讃岐風の太い麺です。でも出汁は昆布、鰹の関西風です。

 これまでに「かやくうどん」と「肉うどん」を紹介しています。 

 難波亭
 大阪市浪速区日本橋3-6-26
 06-6633-3123
 

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大阪・難波 「新喜楽」の鴨鍋定食

 大阪・難波の高島屋がきのう2日、第1期増床オープンしました。7-9階に「NANBA DiNiNG MAiSON(なんばダイニングメゾン)」が誕生しました。さっそく探検しました。それにしても、ものすごい人出です。行列のできてない店なんてありません。
 「吉兆」や「つる家」といった勤め人の昼飯とは縁がない店も多いですが、覚悟を決めた並んだのは「新喜楽」でした。「鴨鍋定食」(980円)は、梅田にわが社とホテル阪神があった時代以来の懐かしい料理です。

 鴨肉と豆腐、ネギと玉子。入っているのはそれだけ。山椒がきいた熱々のスープをすすります。まず熱いおしぼりが出てくるのまでいっしょです。

 きょうの小鉢は「小松菜のごまあえ」でした。それにしても、小鉢ひとつプラスでこの値段とは、場所代としてしかたないのでしょうか。

 梅田のヒルトンプラザ地下とJRガード下の新梅田食道街にもあります。

 新喜楽南店
 なんばダイニングメゾン8F
 06-6633-3906

 左側に回り込んだあたりが増床部分です。この業界を担当していた記者時代には、毎日のようにやってきた広報室なんかの事務棟があった場所です。

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大阪・稲荷 「重蔵」の本日の日替り蕎麦セット

 きのうは洋食だったので、軽くそばが食べたくなりました。自然と足が向いた「重蔵」です。「なんばの麺類」としては、一番好きな店です。
 「本日の日替り蕎麦セット」(750円)は、海老天そばでした。小ぶりのエビですが、尾っぽまで身が詰まってます。

 やっぱりおいしいそばです。

 好物のいなりと組み合わせました。

 重蔵
 大阪市速区稲荷2-1-12-1F
 06-6567-3131

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京都・泉涌寺 「わらび奄」のとろーりわらび餅

 「きょうはデザートがあるから」ということで、夕食後にいただきました。京都・泉湧寺近くの「わらび奄」で昼食を食べたとかで、その店のテイクアウトです。
 「とろーりわらび餅」(300円)です。
 「厳選した国産の本わらび粉と沖縄西表島産の黒糖を八坂さんの御宮水で丹念に練り上げた新しい食感」ということです。確かにその通りです。
 「四国香川産の和三盆と丹波黒豆のきな粉のソース」をかけています。小さなぶつぶつは、そのきな粉です。
 なるほど。これまでに食べたわらび餅とはちょっと違います。ねっとりと口にまとわるようで、すっきりとした甘さでした。

 わらび奄
 京都市東山区泉湧寺五葉ノ辻町20-2
 075-756-9048

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