大阪・難波 「北海漁港」の海鮮丼

 なんば楽座にできた北海漁港の「海鮮丼」(800円)です。どの方向から撮ろうかと丼を回転させましたが、どうも落ち着きません。

 ハマチをひとくち食べて、足りないわけがわかりました。わさびがのってないのです。

 「すいません。忘れてました」と店員があわててもってきました。開店から時間がたってないとはいえ、こんなことあるんですね。すし職人がわさびを忘れるなんて。

 各地の漁港直送を売りにしてます。魚は問題ありませんが、すし飯がちょっと硬いようです。サラリーマンがこれをランチにするには、量もいまいちです。
 お隣のjsbachさんも、同じ感想をもらしてられました。

 店の前には、トロ箱が並び、横では野菜や果物を売ってます。
 クスリのダイコクチェーンの新業態です。すぐ近くの「鮓 北海」はランチ営業をやめてます。同じ内容です。

 店の外観写真は、どういうわけかぼけてます。最後までピントがあいませんでした。

 北海漁港
  06-6634-6607
 大阪府大阪市中央区難波4-5-4

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大阪・難波 「グリル清起」の野菜炒め定食


 30余年の歴史を重ねた町の洋食屋の味です。名物は大きなハンバーグですが、きょうはヘルシー志向で「野菜炒め定食」(900円)にしました。

 こだわりのつけ汁は、鰹、昆布の和風だしをみりん、酒、醤油で割っているようです。たっぷりの辛子をつけます。

 目の前の調理場に火柱が上がります。一気に炒めているから、シャキッとした野菜の食感が残っているのでしょう。

 たばこの自販機に埋もれているような店です。出前の岡持ちが目印になってます。
 
 これまでの記録はココをクリックしてください。

 グリル清起
 大阪市中央区難波4-5-8
 06-6643-6119

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京街道を上る 山陰道 亀岡から明智越を丹波口へ

 天正10年(1582)6月1日亥の刻(午後10時)、明智光秀は丹波・亀山城(亀岡城)を発った。織田信長の命で、備中・高松城を水攻めしている羽柴秀吉の援軍として山陽路を行くはずだった。それが老ノ坂を越えた。京までの山陰道の道のりは5里(約20キロ)。途中、沓掛で1万3000の軍勢を休息させ、桂川を渡ると火縄に火を転じさせた。「敵は本能寺」という軍令が発せられた。
 そんな史実が残る山陰路を、亀岡から京都まで歩きました。全行程35,814歩という、なかなかの行軍でした。

9:34=明智光秀が城主だった丹波・亀山城の桜です。

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滋賀・朽木 「山中屋製パン」のカシューレーズン

 「猫のしっぽ カエルの手」というNHK-BSの番組があります。京都・大原に住むベニシアさんという英国生まれの女性の手作り暮らしを追っています。そこで紹介されていた「天然酵母、石窯焼き」の山中屋製パンの「カシューレーズン」(450円)です。日曜日の朝、「Lady Gray」でいただきました。 

 薄く切って、トースターで焼きました。ちょっと酸っぱいような、しこしことかんでいると口の中に甘みが広がる、おいしいパンです。

  国産小麦粉に、レーズン、カシューナッツ、自家製天然酵母、グレープシードオイル、粗糖、天日塩。入っているのはそれだけです。

 朽木市場の道の駅「朽木新本陣」に並んでました。

 どんなところで焼いてるんだろうと、さらに20キロも離れた朽木の西端まで走りました。「京大演習林」がある芦生(あしう)のすぐ近くです。

 予想は的中して、「休み」でした。
 金曜日にパンを焼いて、土曜日は販売のためお出かけのようです。

 無断で石窯を拝見しました。ここでパンを焼いておられるのです。

 山中屋製パン
 滋賀県高島市朽木小入谷302-3
 090-8821-6055

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京都・丹波口 回転寿司「スシロー」のすし10皿

 きょうも歩きました。山陰道を亀岡から京へ向けて。到着したのが「京七口」のひとつ、丹波口です。ちょっと遅い昼飯になりました。
 JR丹波口駅から五条通をちょっと西に歩くと、まずラーメン屋が、その向こうに回転寿司「スシロー」の看板が見えました。
 なにはともあれ「生」です。ひとりで乾杯しました。3万5000歩超も歩くと、さすがに疲れます。

 茶色い皿はわさび入り、白は抜きです。ほどよくわさびが効いて、どれもうまいです。

 ああ、食った、食った。計10皿です。10×105=1,050。計算は簡単です。

 スシロー 五条七本松店
 京都府京都市下京区中堂寺南町102
 075-326-3861

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花の寺第14番 「興聖寺」は春遠く

 朽木(滋賀県高島市)の興聖寺までドライブしました。父の墓がある宇治の興聖寺と同じ曹洞宗です。縁起を読んでみると、鎌倉時代に創建されたこの寺は、当時は伏見深草にあった興聖寺(宇治の興聖寺の前身)に似て絶景だと曹洞宗開祖の道元禅師が喜んだことから名付けられたようです。

 猩々袴(しょうじょうばかま)が旧秀隣寺庭園(足利庭園)に流れ込む水際に咲いてました。

 老椿からこぼれ落ちた花弁です。

 これを目当てにはるばるやって来ましたが、ちょっと早すぎました。

 興聖寺
 滋賀県高島市朽木岩瀬374
 0740-38-2103

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滋賀・高島 鯖街道「まる姫」の鯖寿司セット

 鯖街道をドライブしました。「『どたぐつ』が喰う」では「鯖街道を歩いたことがあります」と書きました。4年前の懐かしい道です。そのとき食べた「まる姫」です。
 「鯖寿司セット」(980円)には、大きな鯖すしと焼き鯖すしがひと切れずつ、それにうどんがついてます。

 酢でよく締まった鯖です。そのせいか、ご飯にはそれほど酢が入ってません。間に生姜とゴマがはさまってます。全体としては、わりと濃厚な味です。

 焼き鯖は、箸でほろほろと崩れます。醤油につけ込んでいるのか、ご飯にまでしみ出てます。
 2切れで堪能しました。

 春にはまだ遠いといった感じで、ストーブの熱気が心地よいです。

 「まる姫」特製の鯖ずしや焼鯖ずしが並んでます。

 これは「ご愛敬です。ブログに掲載する許可は得ませんでしたが・・・。

 まる姫
 滋賀県高島市朽木栃生294
 0740-38-21380

[map lat=”35.29521484955763″ lng=”135.88656663894653″ width=”384px” height=”280px” zoom=”10″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.295215,135.886567[/map]

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大阪・元町 「大一楼バーン」のおまかせランチ

 会社から一番近くて、一番おいしい中華です。「シノアーズ・ア・ラ・カルト 大一楼バーン」です。きょうの「おまかせランチ」(900円)のメーンは、「豚肉と三色野菜の炒め物」と「鶏の唐揚」でした。

 カウンターに座って、調理場を眺めてました。タマネギとピーマン、パプリカを油通しします。中華鍋で豚肉を炒めて、野菜を放り込み、チャチャと調味料をいれれば、はいl、できあがりです。強火で短時間に調理するのがコツなんでしょうが、素人にはなかなかマネできません。

 空揚げは、フライヤーにつかっていただけ(!)ですが、外はパリパリ、中はジューシーです。何か香辛料が入ってます。何でしょうか?

 「縁を育てる」。箸袋には、手書きの一句が書かれています。みんな違います。
 コーヒーもついてます。

 1時をすぎてましたので、珍しくカウンターには他に客がいません。テーブルは、茶色い竹を組んだ上にガラスを載せています。本店と同じです。

 大一楼バーン
 06-6643-8778
 〒556-0016 大阪市浪速区元町1丁目3-17

[map lat=”34.66589949884669″ lng=”135.49659490585327″ width=”384px” height=”280px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.665899,135.496595[/map]

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休肝日のノドだまし 「飲む生姜の力」

 週に1回の休肝日です。食事の前にも、風呂の後にも「おいしい一杯」がありません。
 帰宅途中の大阪駅御堂筋口前のスーパー「IKARI」で買ってきました。「飲む生姜の力(チカラ)」(1050円)です。強烈な味です。「オンザロックやストレートがうまい!」と書いてありますが、なかなかのものです。テキーラでもなめるかのように、少しづつ口に含んでます。

 高知県産に生しょうが59ぐる六が入ってるそうです。あとはレモン果汁、はちみつです。原料からして、味の想像はつくのではないでしょうか。
 製造は山形県のメーカーです。それにしても、こんなの商品として、どんな売れ筋をねらってるんでしょうか? わたしは買いましたが!

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「どたぐつ」がメジャー・デビュー 「鮮酒・鮮味工房 若狭」

 『ブロガー「どたぐつ」が喰う!』という連載が、産経新聞夕刊「食を楽しむ」のページで始まりました。隔週木曜日に登場します。
 ご覧のブログ『「どたぐつ」をはいて…』で書き連ねてきた「きょうの昼飯」のファンの担当デスクから、連載を「お願いします」と頼まれました。これまでにわたしの胃袋に収まった昼飯から、おいしかった店を紹介してゆきます。ブログともどもご愛読ください。
 第1回は、なんばウォークにある「鮮酒・鮮味工房 若狭」です。ココをクリックしていただくと、これまでに登場したページを見ることができます。画像上でクリックしていただくと、大きくなります。

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