大阪・福島 「中国菜 OIL(オイル)」の四川麻婆豆腐付ランチ

 これまで食べた麻婆豆腐のなかで、一二を争うのに出くわしました。では二はどこと聞かれても即答できないので、一でいいです。
 ツンと辛さが頭のてっぺんに駈け上ります。花椒(ホアジャン)の香りが追っかけます。ひき肉はまろやかに甘く。とにかくうまいです。鼻の頭に汗をかきながらいただきました。

 「ご飯はおかわりしてください」とのこと。2杯目は軽くしてもらって、不作法と思いつつご飯の上にぶっかけました。これがまたうまい。最高の麻婆丼です。

 卵スープも、しっかりとした味わいです。

 小皿もついた「四川麻婆豆腐付ランチ」(850円)です。これはクセになりそうです。

 カウンターの上には香辛料が並んでいます。当然、花椒も。

 

 9月にオープンしたばかりの店です。

 中国菜 OIL(オイル)
 大阪市福島区6-19-12
 06-6442-1115

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ケーブルカーからハルシュタット湖を見下ろす

 【2010/09/23】

 Hallstatt/ハルシュタットの町を船着き場から西の端まで歩きました。Salzbergwerk/塩鉱に上るかわいいケーブルカー、Salzbergbahnde山上に上ると、眼下に真っ青なHallstaetter See/ハルシュタット湖が広がりました。

 山上駅までまっすぐに登ります。この軌道は、うまく木々に隠されて、船着き場あたりからは見えません。

 定員10人ほど(詰めたらもう少し乗れるかな)の小さな車両です。

 山上駅からさらに15分ほど歩くと塩鉱の入り口だそうです。
 わたしたちは、見晴らしのよいレストランで、ゆっくりとビールと食事を楽しみました。

 ケーブルカーの往復乗車券です。写真は、塩鉱の内部で、滑り台で坑道を滑り降りるそうです。

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ザルツブルクは人でいっぱい

 【2010/09/24】

 Satzburg/ザルツブルクの旧市街を貫くGetreidegasse/ゲトライデガッセです。もっともにぎやかな通りですが、それにしてもすごい人出です。店の軒先に掲げられて鉄製の看板が、この通りの名物です。

 Mozartplatz/モーツァルト広場の人並みの向こうにこの町生まれのモーツァルト像が立ってます。

 にぎわっているはずです。移動遊園地ができていました。かわいい観覧車がまわります。

 Residentz/レジデンツの前には、回転木馬です。こどもたちでいっぱいです。

 食べ物の屋台も出ています。これはプレッツェルですね。

 向こうはDom/大聖堂です。

 大聖堂ではミサが行われている最中でした。今回も入ることはできませんでした。

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Hotel Nebo のチーズカッター

 【2010/09/15】

 旅の初日、コペンハーゲンで独りで泊まったHotel Nebo です。
 初めての地に、独りでチェックインです。しかも夜に。というわけで、コペンハーゲン中央駅から一番近いと思われる「駅前旅館」をネットで予約しました。宿泊料も安価で、寝れればいいと、まるで期待してませんでした。でも、部屋もそこそこで、ゆっくりと寝られました。
 朝食は、温かい料理こそありませんし、コーヒーもセルフサービスですが、これで十分です。
 冷たい飲み物のベンダーには、コックが3つついてました。それぞれに説明がありますが、デンマーク語(?)なんてわかりません。わざわざ、わかりにくい真ん中を押すと、ただの水が出てきました。並んでいた次の客が、「これがオレンジジュース」と教えてくれました。

 チーズが丸いテーブルにセットされています。どうするのかなとハンドルを回すと、わかりました。ピンと張ったピアノ線が、うまい具合にチーズを薄くカットします。中央のネジでテーブルの位置が一枚分、上に移動して、次もペロリと切れます。なかなか工夫されてます。こんなのがあるんですね。

 簡素ですが、清潔な食堂です。

 時差のかげんで、旅の初めは早朝から目覚めます。ちょっと散歩しました。ホテルの向こうはコペンハーゲン中央駅です。隣にはコンビニの「7 Eleven」があります。到着直後に缶ビールとソーセージを買って、夕食にしました。

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プラーター 大観覧車でウィーンを一望

 【2010/09/22】

 Prater/プラーターのWiner Risenrad/ウィーン大観覧車に乗りました。
 映画「第3の男」であまりに有名です。数年前に見たミュージカル「エリザベート」でも、舞台装置に使われていました。

 ウィーンの町が見渡せます。向こうの尖塔がシュテファン大寺院です。

 ところで隣のゴンドラは「4」です。反対側のゴンドラ(ひとつ前の写真)は「30」です。わたしの載っているゴンドラは何番でしょうか?

 カーレンベルクの丘が見えます。その麓が、ホイリゲのあるハイリゲンシュタットです。

 自転車のホイールのような構造です。

 全高64.75mのホイールに15台のゴンドラがついてます。1945年に空襲と火災で破壊される以前には30台のゴンドラがついていたそうです。

 ということで、現在のゴンドラのナンバーは偶数だけ。確認はしてませんがわたしの乗っていたのは「2」だったはずです。 

 ゴンドラ内部は結構広いです。

 奇数は、こんな具合です。

 「Are you Japanese?」 と聞いて、日本語のパンフレットをくれました。

 ウィーン大観覧車

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昨夜の寄せ鍋が、鍋うどんになった

 昨夜の寄せ鍋が残ってました。
 うどんと、残っていた具材を足して、卵を割って・・・。立派な鍋うどんの完成です。
 楽しみに見ているブログ「藤原家の毎日家ごはん」のミキママが先週の「金スマ」に登場してました。前夜の残り物で昼飯にするといったのがテーマ。みそ汁がみそラーメンに、肉じゃががなんとかに(忘れた)といった具合。でもどこでもやってるんですね。

 いい味してます。

 自分ではつくりませんでしたが、適当なカテゴリーがないので「自分でつくる」です。

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秋限定の「Sturm」でほろ酔い気分

 【2010/09/23】

 秋は新酒のシーズンです。それより少し前に、ウィーンのホイリゲなどではSturmシュトルムという、ワインになる前のにごり酒が出回ります。ラッキーなことに、それに出くわしました。
 Saltzburg/ザルツブルクでは、旧市街にあることを条件にネットで予約したHotel Elefantに泊まりました。すべての点で大正解、満足のいくホテルでした。今回の旅では、夜はコンサートなんかで出歩くことが多く、あまり満足な夕食は食べてませんでした。この日も、チェックインは遅かったので、ホテルのレストランですませました。外部の客もやってきて、味も一流でした。
 テーブルには「Strumあります」のプレートがのってます。これは飲まないわけにはいきません。当然、注文しました。フルーツジュースのような新鮮で口当たりのよい味です。

 食事の方は、セリモナ・ダンプリング入りのスープからスタートです。といっても、1人分しか注文せず、それを二人でシェアーです。これで十分です。

 「オリーブ、赤タマネギ入りギリシャ風サラダ」です。この白いのはチーズだったのでしょうか。

  メーンは、「鶏のウィーン風フライ、パセリかけジャガイモとコケモモジャム添え」です。フライにジャムをつけるのは初めてです。

 チェックインのときに、「ビール1杯無料」のクーポン券をもらいました。そのせいもあって全部で30EURしません。物価は、スイスに比べると確実に安いです。

 【2010/09/22】

 前夜のウィーンのホイリゲ「マイヤー」でも、シュトルムを飲んでました。単に「にごり酒」というだけの説明だったので、気づきませんでした。「口あたりはよいけれど、よくまわりますよ」とのことで、警戒してました。

 ホイリゲの看板にも「STURM」の文字が見えます。

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マーメードは上海万博に出張中

 世界3大がっかりスポットをご存知でしょうか。ブリュッセルの小便小僧、シンガポールのマーライオン、それにここです。でも、がっかりしないですみました。
 アンデルセンの人魚姫の像は、上海万博に出張中でした。

 上海万博の累計来場者数は16日、1970年の大阪万博の6421万8770人を超え、万博の来場者記録を塗り替えました。人魚姫も貢献したのでしょう。

 人魚姫は不在でしたが、町ではこんな看板にお目にかかりました。何の店だったのでしょう?

Nyhavn/ニューハウンという新しい港から、港と運河を巡るクルーズ船に乗りました。

 アンデルセンが暮らした家も残っています。

 港の対岸にあるオペラ座です。

 ズラリとクルーザーやヨットが係留されています。

 運河にかかるこんな低い橋を通り抜けます。

 DFDS運河クルーズは、1時間ほどの船旅でした。

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しっぽくうどんといなりずし

 しっぽくうどんです。漢字では「卓袱」と書きます。ご存じですか?
 京都生まれにとっては、昔から食べ慣れたうどんです。しいたけの煮付け、かまぼこ、ゆば、三葉などが載ったうどんです。出汁は、ふつうのうどんとかわりません。

 京都・下鴨の実家近くのスーパー、フレンドフーズ下鴨店で買ってきて、すぐにいただきました。いなりずしもいっしょです。

 薬師庵という京都・鳴滝にあるメーカー製です。ていねいに作られており、原了郭の「黒七味」がついていました。

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オペラ座の天井桟敷から

 【2010/09/21】

Winer Staatoper/ウィーン国立歌劇場です。いま、ヴェルディの「La Forza del Destino/運命の力」が終わって、何度目かのカーテンコールです。ホンモノのオペラを堪能しました。

 舞台設定は、DVDで勉強した1960年台公演の中世スタイルではなく、現代風簡略振り付けでした。

 わたしの席は「Galerie Mitte Rerchts」の2列目でした。インターネットで予約した57EURの安い席です。ようするにガレリーという最上階。後方には、かの立ち見席がありました。手すりに布切れが巻かれているのは、このスペースを確保したという、いうなれば「席取り」なんです。

 休憩時間には、バルコニーから外に出てみました。ウィーンの空に満月です。

 下を向くと、トラムが走っています。

 オペラ座正面の壁画です。

 オペラ座正面の階段を、上部から眺めます。
 ちなみに、わたしの奥さんはあのドアから入った席で鑑賞してられました。ま、それぞれの価値観というか、睡眠時間との兼ね合いでというか!

 オペラ座は1869年、モーツァルトの「ドン。ジョバンニ」でその歴史の幕を開けました。

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