天気予報は雨。どこにも出かけずに、冷蔵庫を開けました。イカナゴのしんこがちょっと残ってます。菜の花もあったので「しんこと菜の花のペペロンチーノ」にしました。
しんこの量がもう少しほしかったですが、季節の味です。
いつものように、大きめのニンニク1片、タカノツメ1本を使ってますから、ピリリとした好みの味に仕上がりました。
菜の花の彩りもきれいです。
アクアパッツァをつくるのは、わたしの担当です。といっても、タジン鍋で簡単に。
ニンニクの香りをオリーブオイルに移して、白身魚、きょうはイトヨリを皮から焼きます。アサリを放り込み、ピーマンにパプリカ、ミニトマトのアイコなんかを並べて白ワインに塩コショー、あとは弱火にかけるだけです。
すばらしいスープに仕上がりました。
本日の主役はこちら。
スイス・ジュネーブにピアノ留学していたお嬢さんからいただいたスイス・ワインです。
レマン湖畔のラボーは、スイスワインの名産地です。でも生産量が多くないので、ほとんどが国内消費され、あまり輸出されていません。
「L’ESPRIT DE GENEVE」の2010年です。HPがありますが、フランス語だけなのでわかりません。
渋みのない、さわやかな赤です。いくらでもノドを転げ落ちます。
パンは、宇治の「たま木亭」です。最高のバケットを食べました。
もう少しワインを傾け、「ベーコンとじゃがいも」を切りました。大きくゴロリとしたベーコンが、ワインとあいます。
たま木亭
宇治市五ヶ庄新開14-91
0774-38-1801
宇治に墓参りに行きました。
帰り道の昼飯です。宇治橋の東岸を入ったところにある、いつも気になっていたそば屋「しゅばく(酒蕎麦)」です。幸い行列もなく、聞いてみると、ちょっと離れてますが駐車場も教えてくれたので、クルマを置いて席に着きました。そばをあてに酒もうまそうですが、それはダメです。
十割そばの「辛味大根おろし」(1000円)にしました。
細く、きりりとしまったそばです。十割ですが、ぼそぼそしたところはなく、いい香りです。
出汁も、甘さは控えめです。
「はいから御飯」(380円)は、薄味のかやく飯の上に揚げ玉とネギをのせ、そば汁がかかってます。
そば湯もいただきました。ここにもそばの旨みが残ってます。
奥のカウンターに面して、そば打ち場があります。
しばみそとか、食べたことがない珍味がいろろとあるようです。
しゅばく (酒蕎麦)
0774-22-5470
宇治市宇治東内13-1
ポンポン山に登りました。大原野森林公園で福寿草を鑑賞して、「りょうぶの丘」で昼飯になりました。
JR高槻駅のコンビニで買ってきた「日清 どん兵衛 天ぷらそば」です。
こんな場所で食べれば、おいしくないはずがありません。
おにぎりもうまいです。
バーナーも快調でした。
大原野森林公園森の案内所
京都市西京区大原野石作町1754
3月の「月例ポンポン山」は、福寿草に会いに行きました。
黄金色が美しい福寿草です。
天気も良く、最高の輝きです。
雄しべが踊っているようです。
ポンポン山の北側に尾根が2筋延びてます。その西側の尾根の中間点にあります。
あたり一帯は京都市の大原野森林公園となっています。
福寿草の保護区域に入るには、「立入届出書」を記入します。
それほど広くない斜面に、福寿草はぽつぽつと咲いています。
昼からの難波での会議を前にしての昼飯です。夜は焼き肉の予定が入っていたので、和食にしようと「たまき」にしました。
「煮魚定食」(780円)です。カウンターに並んでいたカレイとの選択から、鯖にしました。こってり濃厚に煮てあります。これではご飯が進みます。
かす汁も、これまたこってりと濃厚です。
小鉢は「若竹煮」を頼みました。「若い筍」だったか、「ワカメと筍」だったか、どっちだったかなーとか、考えながらおいしくいただきました。
5年ほど前に食べた時と同じ価格です。すばらしいです。
これまでの「たまき」
たまき
大阪市中央区難波4丁目6番7号
06-6646-1234
梅田での昼飯です。大阪駅前第2ビルを歩いて「グリル 北斗星」にしました。「カキフライ」の文字が目についたからです。
「カキフライセット、お願い」と頼むと「5個ですね」と問い返されました。「はい」と答えましたが、あとでじっくりメニューを見ると、8個とか10個、ハンバーグとのセットもあります。
さっくりと揚がった、好物のカキです。タルタルソースも付け合わせの野菜もたっぷりです。
この店は、昔はスープカレーが人気でした。それが見当たりません。代わってトルコライスを頼んでいる客が多かったです。ポークカツが載ったのがおいしそうでした。
これまでの「グリル 北斗星」
グリル北斗星
06-6341-7758
大阪市北区梅田1丁目2-2-B1F-7-1
西国街道を京に上ります。2回目は西宮・香櫨園から池田・石橋まで約20キロを歩きました。
午前中の用件が思いのほか早く済んだので、急いで身支度して出かけました。もう春の気温です。Tシャツの上に薄い登山シャツ1枚を着ただけですが、汗をかくほどでした。念のためザックに入れておいたダウンジャケットは出番がありませんでした。
西国街道は、西宮市の中心部では何の表示もありませんでしたが、国道171号を横切って門戸厄神に近づいたあたりからそれらしい街道筋の名残となり、いたるところに「西国」の表示がありました。