大阪・なんばウォーク 「饂飩四國」のごぼ天ぶっかけ

 きょうも寒く、雨まで降ってます。いつになったぱポカポカ陽気の春になるんでしょう。それはさておき、なんばウォークを東に歩きました。やはり温かい汁気があるものをと「饂飩四國」で「ごぼ天ぶっかけ」(690円)にしました。
 湯がきたてのうどんに大根おろし、ネギ、ノリ、かつお節をのせ、大きなごぼう天がかぶさっています。

 うどんは1玉でも、1.5玉でも、2玉でも同じ値段です。1.5にしました。四国を名乗ってますが、讃岐うどんほど主張はせず、細めでつるつるとしてます。広くもない店の奥で、機械を使ってとはいえ製麺したたばかりんのを出してくれます。

 フィーラーで薄く削ったようなゴボウを、大きく広げて揚げてくれます。ゴボウの香りがほのかにして、口当たりも良くうまい天ぷらです。

 「値下げしました」とありますが、単品のごぼ天ぶっかけは、1年半前と同じでした。

 饂飩四國 なんばウォーク東店
 06-6213-6114
 大阪市中央区千日前1丁目 なんばウォーク5-11

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「どたぐつ」が喰う!  大阪・難波 「グリル清起」の野菜炒め定食

 産経新聞夕刊連載の『「どたぐつ」が喰う!』です。2回目は、大阪・難波、「グリル清起」の野菜炒め定食にしました。ピーマンの緑、ニンジンの赤とカラフルなはずでしたが、掲載され画像は緑が写ってなくてちょっとがっかりでした。写真は難しいです。

 ココをクリックしていただくと、これまでに登場したページを見ることができます。画像上でクリックしていただくと、大きくなります。

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大阪・なんばウォーク 「サンマルコ」の玉子とホウレン草カレー

 4月も半ばだというのに、信じられない寒さです。おまけに雨まで降ってきました。なんばウォークを歩き、久しぶりにカレーハウスの「サンマルコ」にしました。ビーフやカツも健在ですが、カラフルなトッピングをした新メニューが目を引きます。「玉子とホウレン草カレー」(900円)にしました。

 炒めたホウレン草の上に半熟の玉子が2個。ルーは別皿です。ピクルスもついてます。
 野菜なんかをたっぷり煮込んだルーは、それほど辛くはありません。安心して食べられる味です。

 テービルには、4種の付け合わせが並んでます。トッピングもいろいろと頼めるようです。

 サンマルコの過去記事はココから。

 サンマルコ なんばウォーク店
 大阪市中央区難波1 なんばウォーク3-2
 06-6213-6001 

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大阪・難波 「PECK」のフォカッチャ・ピッツァ

 おいしいフォカチャを「PECK」で手に入れました。ミラノの店まで行かなくても、難波の高島屋にあります。ピッツァ風の3種と、プレーンなのを買いました。全部で798円です。
 さっそくいただきました。ちょっと焦げてしまいましたが、なるほど、ピッツアよりはふっくらと柔らかく、シコシコと味わいがあります。

 お相手はやはりワインでしょ。残っていた赤を、氷河急行みやげの傾いたグラスに満たしました。

 フォカチャのポモドーロ(トマト)、パタータ(新ジャガイモ)、コルツァ(菜の花)がトッピングされてます。 

 PECK 高島屋店
 大阪市中央区難波5-1-5 高島屋大阪店本館地下1F
 06-6632-6539
 
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大阪・難波 「花万」の本日のサービス

 なんば楽座です。「すき家」の牛丼250円もおおいに気になりましたが、おとなりの「花万」ののれんをくぐりました。麺と丼というサラリーマン昼食の王道です。本日の丼は他人丼でした。あすは木の葉丼という予告もありました。これとそば(大、といっても普通盛りですが)をセットして600円です。
 ところで、このセットでどちらがメーンなんでしょうか?、

 丼も手慣れた味です。こちらもメーンになりえます。

 向こうが「すき家」ですが、このチェーンでは食べたことがありません。よしぎゅーなら知ってますが。

 これまでの食事はココを。ずーっつと価格が変わってないのがうれしいです。

 十割そば居酒屋 花万
 大阪市中央区難波4-3-20

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若狭・小浜 「井上耕養庵」の勝手にオバマで世界平和チョコケーキ

 オバマ大統領にあやかって話題になった若狭・小浜市。今も盛り上がっているのかどうかは知りませんが、少なくとも右側のご仁のブームは過ぎ去ったようですね。
 小浜みやげの長い名前のケーキを食後にいただきました。お味の方は、はなはだまともです。

 「おばまん」は、小浜に昔からある酒まんじゅうのパッケージを新しくしているようです。

 こんなゲテモノも並んでますが、しっかりとした和菓子店です。 
 話題になるとちょっとみやげを買っただけですのに、「お茶を用意しましたので、どうぞ」。ありがたくいただきました。上品な水ようかんまでついてました。

 井上耕養庵(井上菓匠)
 福井県小浜市南川町9番10号
 0770-52-0199

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大阪・湊町 「RIVER CAFE」のナシゴレンランチ

 「ナシゴレンランチ」(850円)がここの名物です。インドネシア語でnasiはご飯 gorengは炒める(揚げる)の意味だそうです。要するにインドネシア風チャーハンです。
 エビが混ざった甘め焼きめしに、半熟目玉焼き、キュウリの細切り、細い何かのチップス(ポテト?)、大きな空揚げ、カラッと揚げたえびせんべい(クルプック)なんかがのってます。
 雨が降ってます。傘が不要な湊町リバープレイス(なんばhatch)の「RIVER CAFE」です。だれが考えることも同じだったようで、待たされこそしませんでしたが広い店内がいっぱいです。

 玉子をつぶして、ごちゃ混ぜにして食べます。

 玉子スープにサラダはわかりますが、どういうわけか冷や奴です。

 プラス105円のコーヒーです。1時をすぎると客も減り、ゆったりとします。

 以前にもナシゴレンランチを食べてます。

 RIVER CAFE 
 06-6635-0234
 大阪市浪速区湊町1丁目3-1

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若狭・小浜 「石窯パンの郷 こころ」のパンで朝食

 「きょうの朝食」です。ウイークデーの朝食のメーンは、ダイエットのためキャベツですが、今朝はおいしいパンでした。昨日、訪れた若狭・小浜の「石窯パンの郷 こころ」で買ってきたパンです。

 ナッツ入り、イチジク入り、それにガーリックです。どれも素直な味です。朝から食べるには、あまり強烈な個性を主張してないほうがラクです。

 「まるで鳥のエサだね」といただいたサラダです。京都・大江町で作っているエゴマのドレッシングをかけました。

 こちらは、丹波・和知のいつもの道の駅「和(なごみ)」で買ってきました。レタス、ルッコラ、わさびなとか、「これは雑草じゃないの」というのまで、いろんな葉っぱがつまってました。

 「石窯パンの郷 こころ」の店内です。

 和菓子の型がたくさん飾りに使われていました。

 ロフトのような2階でイートインすることもできます。急な梯子階段を上がると、靴を脱いであがる板敷きになってます。
 さりげなく飾ってあるひな人形は、わが家のとそっくりでした。隣の土間には石窯が鎮座してました。

 八幡神社の前の民家です。

 石窯パンの郷 こころ
 0770-53-0575
 福井県小浜市小浜男山39番地2

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若狭・小浜 「大谷食堂」ののどぐろの焼魚定食ほか

 産経新聞連載の『「どたぐつ」が喰う』で「若狭 」を取り上げて以来、鯖街道づいてます。鯖街道の出発点、小浜のいづみ町商店街まで来てしまいました。小鯛の笹漬けで有名な田村長が開いた食事処に予約を入れようとすると、「きょうは法事で貸し切りになってます」。となれば「大谷食堂」しかありません。
 焼き鯖もおいしそうでしたが、焼魚定食の魚を、のどぐろにしてもらいました。前回も食べました。「のどぐろって、昔は金沢の方でしか揚がらなかったんだけど、最近はこちらでも獲れます。ありがたいことです」とご主人。
 

 むっちりとした身が、ポロリとはがれます。ほどよく脂がのった、おいしい魚です。

 もうひと品は刺身盛り合わせです。カンパチ、ヨコワ、甘エビ、マトウ鯛の4種です。どれも分厚く、甘さが口の中に広がります。こんな新鮮な刺身は、残念ながら都会ではそうやすやすとは巡り会いません。

 最高にうまかったのは、脂がのったヨコワでした。マグロの子供です。

 定食ですので、たっぷりのご飯とすまし、小鉢、自家製の漬け物がついてます。

 幸いなことにスポンサーが一緒でしたので、「時価」の内訳はわかりませんでした。でも、都会のすし屋のようなことはないはずです。

 いづみ町商店街を散歩しました。
 トロ箱からはみ出したばかでかい馬頭鯛の隣りにいる、腹に丸いマークがあるのがマトウ鯛(ばと)です。

 のどぐろもいました。赤い魚ですが、確かにのどのあたりが黒いです。「おいしいけど、ちょっと高いよ」と鮮魚店のおばちゃん。

 ヨコワとカンパチも並んでました。
 獲れたてを食べたのですから、おいしいはずです。

 いづみ町商店街には「京は遠ても十八里」と記したプレートが埋め込まれています。わたしも鯖街道をここから京都まで歩いたことがあります。

 大谷食堂
 福井県小浜市いづみ町
 0770-52-0502

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大阪・淡路町 「PAINDUCE」のフォカッチャ

 会社をでても、まだ明るいです。四ツ橋筋を北に向かって歩き始めてフォカッチャのことを思い出しました。先日、強力粉を練ってフォカッチャつくりに挑戦しましたが、1次発酵温度が高すぎて失敗しました。そのとき参考にしたのが「Boulangerie PAINDUCE」の米山雅彦シェフのレシピでした。ホンモノが食べてみたくなったのです。
 残念ながら時間が遅く、自慢の野菜一杯のフォカッチャは売り切れてました。あまり選択の余地なく買ってきたフォカッチャやパンです。

 ワインでも欲しいところですが、きょうは休肝日です。

 上は「チーズとチャービルのふんわりフォカッチャ」、またの名は「おっぱいぱん」です。フォカッチャってこんなに柔らかかったかなと感じましたが、納得です。
 2番目は「チーズの小枝」、次は「くるみパン」です。まだ食べてません。
 かわった形をしているのは「フーガス」といいますが、意味はわかりません。
 陳列棚には、ほとんど商品が残ってません。

 閉店の午後7時を前に、勤め帰りのOLが次々とやってきます。
 わたしは淀屋橋まで歩いて、よい散歩になりました。

 Boulangerie PAINDUCE
 大阪市中央区淡路町4-3-1 FOBOSビル1F
 06-6205-7720

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