京都・和知 レストラン「和」の鮎天ぷらそば

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舞鶴に出かけました。途中の和知にある道の駅「和(なごみ)」で休憩です。いつもなら採れたての野菜を大量買いするところです。
レストランがあるのは知ってました。入るのは初めてです。
「鮎天ぷらそば」にしました。横を流れる由良川産でしょうか。三枚におろして、両身が揚げてあります。淡白な魚ですので、味はそれほどしません。

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野菜もたっぷり揚がってます。

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いい出汁が出ています。

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思ったより広いスペースでした。

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眼下を由良川が流れます。雪が残っています。

レストラン和
京都府船井郡京丹波町坂原上モジリ11
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阿蘇・九重へ 錦秋の九重連山

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 山旅の3日目(11月3日)は、坊がツルから雨ヶ池越えを抜けて長者原に下山しました。タデ原から振り返る久住山です。やっと晴れあがりました。この時間に山頂に居たかったです。

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 落ち葉の道を、カサコソと音を立てて歩みます。

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 手前が指山、その向こうが三俣山です。もう一度、登りたい誘惑にかられます。

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 九重”夢”大吊橋までドライブしました。

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 標高770mから望む360度のパノラマです。
 右の雄滝(落差83m)は水量が多く、流れ落ちる水の勢いで周囲が震動するよに感じられるところから「震動の滝」と名が付けられています。

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 左の雌滝(落差93m)は優雅です。

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 高さ、長さとも日本一のつり橋です。

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 高所恐怖症なのか、怖がっていたのが約2人いました。

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 料金は、往復で500円です。

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 昼飯を食べて長者原に戻りました。もう一度、久住山を楽しみ、阿蘇くまもと空港から帰阪しました。

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阿蘇・九重へ 視界はゼロ、「日本百名山」の2座踏破

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 【2014/11/01 13:21】
 阿蘇五岳の最高峰、高岳(1,592m)です。
 3年連続の九州遠征ですが、屋久島・宮之浦岳、鹿児島・開聞岳に続いて今回も何も見えませんでした。風雨の中のハードな登頂となりました。

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 【11/02 12:02】
 九重連山の主峰、久住山 (1,787m) でも写っているのはみんなの笑顔だけ。視界は20メートルほどでした。

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阿蘇・九重へ 晩秋の「坊がつる讃歌」

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 寒い朝です。 
 坊がツルの晩秋です。気温からすると初冬ともいえます。ススキの穂が、白く光ります。

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 蓮華院温泉山荘に1泊しました。
 温泉付き山小屋です。歴史は鎌倉時代にまで遡ります。
 いい湯を堪能しました。山に来て、疲れた体に温泉って、サイコーです。

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 坊がツルの夜が明けます。

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 標高1303mです。寒いはずです。

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 秋咲きのミヤマキリシマが、わずかに残ってました。

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 こちらは枯れ果ててます。

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 木道を歩みます。

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 風が強く、ススキが寒々しく揺れます。

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 やっと陽が降りてきました。坊がツルがさらに白くなりました。

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大分・九重 「飯田ヒュッテ」のモーニング・セット

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 九重連山の麓、飯田(はんだ)高原で宿泊した「飯田ヒュッテ」の朝食です。これはもう、ペンションの朝ごはんです。
 「山小屋」として営業してます。でも部屋は個室。といってもビジネスホテルのように1室1ベッドというのでは、6畳ほどの部屋に、テレビなんかがあるだけです。でも充分でした。

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 焼きたての温かいパンが何よりです。

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 ゆっくりとコーヒーもいただきました。

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 前夜の夕飯は、「飯田ヒュッテ」の温かな夕食に、弁当は「飯田ヒュッテ」弁当に書いてます。3食をお世話になりました。

 飯田ヒュッテ
 大分県玖珠郡九重町田野1726−39
 0973-73-3823

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阿蘇・九重へ 久住山避難小屋で食べる「飯田ヒュッテ」弁当

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 山行2日目(11月2日)の昼飯は、久住山への登り道の途中にある久住山避難小屋で食べました。途中はずっとガスの中を歩き、強風の吹きっさらしでした。きれいとはいえない避難小屋ですが、風雨がしのげるだけで快適です。

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 大きなおにぎりです。それを完食です。 

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 宿泊した飯田高原の「飯田ヒュッテ」製です。
 ヒュッテのご主人は、NHKの「日本百名山」の久住山でガイドとして登場してられる山岳ガイドでもありました。

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 学生時代から40年余。60半ばにして、元気な仲間です。
 山頂直下では、「くじゅうさん」にかけているのか、自力で歩む93歳のご老体を囲んで、ゆっくりと登ってくるグループと出会いました。まだまだ負けてられません。

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大分・九重 「法華院温泉山荘」の1泊2食9000円

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 坊がツルの「法華院温泉山荘」に泊まりた。山小屋風でありながら、温泉付きでいい湯で癒されます。
 おでんで、まずは一献。硫黄泉でほっこりとした体に、たまりません。

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 山小屋だと思っていましたが、クルマによる補給ルートはあるようで、豊富なメニューです。

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 カンパーイ!! これは欠かせません。

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 朝食もたっぷりです。

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 大好物の玉子かけご飯です。朝から満足です。

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 法華院温泉山荘
 大分県竹田市久住町大字有氏1778番地
 090-4980-2810

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2大オケと運河めぐり INDEX

 旅の思い出を書き連ねてきた「2大オケと運河めぐり」の目次です。次は、総仕上げのDVDの製作に取りかかります。いうなれば、現像-焼付した写真を、アルバムに張っていくような作業です。

【プロローグ】
 「2大オケと運河巡り」の旅

【2014/09/11】
 関西空港 サンマを食べて、ドーハへ
 カタール航空のおいしい機内食(往路編)

【09/12】
 ドーハ ハマド国際空港のピスタチオ
 旅の起点 ブリュッセル北駅
 午後の陽ざしを浴びる グラン・プラス
 ブリュッセルの夜 「シェ・レオン」のムール貝

【09/13】
 ブリュッセルの朝 「Hotel Marivaux」の朝食
 ブリュッセルでは地下鉄とトラムを乗り継いで
 さあ、行動開始 まずは朝市へ!
 ブリュッセルの朝市でワッフルをかじる
 楽器博物館 トラピスト・ビール&パスタ
 ブリュッセル あちら、こちらと街歩き
 ブリュッセル ロワイヤル広場の辺り
 ブリュッセルから 人気の小便小僧

【09/14】
 ウイークエンド・チケットでゲント、ブリュージュへ
 石畳の上、ゲントのトラムは走る
 どちらを向いても絵になる町 ゲント
 ゲント 眺望随一のマクドナルド
 古都・ゲントの町で運河巡り
 水の都、ブリュージュは人でいっぱい
 ベルギーといえば チョコレート

【09/15】
 アントワープの細い路地 トラムは走る
 アントワープ市庁舎を望遠ズームで狙う
 ノートルダム大聖堂でルーベンスと対面 ネロになる
 アントワープ ドックス・カフェでKWAK
 威風堂々たるアントワープ中央駅
 ベルギーからオランダ タリスは期待はずれ
 アムステルダム 運河の町にもトラムは走る
 「I amsterdam」 の街に
 ホテルで食べる 簡素な夕食

【09/16】
 アムステルダム 「Hotel Cornelisz」の朝食
 デン・ハーグへ 風車を見た旅
 デン・ハーグ 王による国会開会パレード
 デン・ハーグの日差しを浴びて ハイネケンビールで乾杯!!
 運河の街、アムステルダムを運河から眺める
 オランダといえば 本場のハイネケンです

【09/17】
 アムステルダム 朝の散歩
 シトロエン 生DS が朝日を浴びる
 「フェルメール 全点踏破の旅」は 程遠く
 アムステルダム コンセルトヘボウのランチコンサート
 アムステルダムの昼下がり おいしい時間
 アムステルダム 運河のあたりを歩く
 ヤンソンス、コンセルトヘボウに驚愕
 コンセルトヘボウ おいしいワインと驚愕の響き

【09/18】
 IC143 Amsterdam-Berlin に乗って
 ベルリン 白ソーセージには白ビール

【09/19】
 ベルリン ホテルは地下鉄から30秒
 ベルリン 東西分断の記憶 Eastside Gallery
 ベルリンの高い所から テレビ塔と大聖堂
 ベルリンで見かけたニッポン
 ベルリン 「Ka De We」の屋上食堂でビュッフェランチ
 ベルリン ハッケシェ・ヘーフェの甘いビール
 ベルリン・フィル ブラームスで大爆発
 ベルリン・フィルハーモニーの入り方

【09/20】
 ベルリンでは トラムに乗って雨宿り
 ベルリン大聖堂 結婚式に「列席」
 ベルリン 最後の昼飯はカリー・ヴュルスト
 カタール航空のおいしい機内食(帰途編)

【09/21】
 関西空港に帰って来ました
 やはり「一番搾り」がサイコー

【コラム】
 ベルギーの笑顔 ドイツのしかめっ面
 どこで食べてもマクドナルド vol.3
 わたしの 欧州鉄道の旅
 トラムは素敵 わたしのヨーロッパ、路面電車の旅
 タイトルバックを、ビール・バージョンに変更

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ベルリン・フィルハーモニーの入り方

【2014/09/19=ベルリン】

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 「ベルリン・フィルハーモニー」でブラームスの大爆発に身を置いてから、すでに1カ月余が過ぎました。あれこれと旅の思い出を書き連ねた「2大オケと運河めぐり」も、今回で最後とします。最終回のテーマは「ベルリン・フィルハーモニーの入り方」としました。

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 ベルリン・フィルハーモニーの最寄り駅は、ポツダム・プラッツ駅です。Sバーン(ドイツ国鉄の近距離路線)とUバーン(地下鉄)の駅が、地下にあります。広場に出て、SONYセンターの北側を西に向かいます。

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 左手にフィルハーモニーが見えてきます。2年前は、前の人の流れに従ってそこからホールのロビーに入ってしまいました。
 今回は、大きく回り込んでヘルベルト・フォン・カラヤン通りを歩いて正面に向かいました。

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 左の5角形が大ホール、右は室内楽ホールです。

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 Grosser Saal(大ホール)の入口です。
 下には、チケットボックスの営業時間などが詳しく書かれています。最後には「チケットはインターネットでも購入可能」と。

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 チケットを見せてロビーに入ると、目に飛び込んできたのがこの写真パネルです。カラヤンと額を寄せ合うエリエッテ夫人です。

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 ユジャ・ワンのポスターも張られています。
 アムステルダムのコンセルトヘボウで、圧倒的パフォーマンスに驚いたばかりです。ここでは、どんなシューベルトを弾くのでしょうか。
 ヤンソンス、コンセルトヘボウに驚愕コンセルトヘボウ おいしいワインと驚愕の響きもご覧ください。

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 「Musikfest Berlin(ベルリン音楽祭)」と名付けられた演奏会の一夜でした。

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 売店で、ベルリンフィルのフルート奏者、エマニュエル・パユのCDを記念に買いました。 

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 開演まで時間があります。となればワインでしょう。

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 テーブルの横に、アジア系の老婦人と若夫婦が腰かけました。
 「シンガポールから、息子夫婦が住むロンドンにやってきたの。きょうはベルリンで博物館に行ったわ」
 「ニッポンはハママツに行ったことがあるわ。来年はキョートに行くの」
 片言(私の方)の英語で応じました。

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 開演前のホールです。
 ホールの様子は、前回も「ベルリン フィルハーモニーのプレッツェル」でも書いてます。

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 休憩時間のホールです。たっぷりと時間がとってあります。ドレスアップした人はそれほどいませんでした。

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 中庭に出て休憩している人もいます。

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 ブラームスの交響曲第2番が終わり、拍手に包まれます。

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 オケが去っても拍手は鳴りやまず、指揮のサイモン・ラトルが呼び戻されました。

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 ホールを出ると、プレッツェルを売っている人が。入場時にもいました。結構、人気のようでした。
 乗り付けた高級車で音楽界の後はディナーへ、という人ばかりでななさそうです。
 日本人だろうと思われるのは、かなりの人数でした。ベルリン在住経験のある知人は、「普段、街ではあまり出会わない日本人が、フィルハーモニーではどこから湧いてきたのかと思うほど多くいる」と話していたことを思い出しました。

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 「やっぱりすごかったね」と感動の夜を振り返りながら、フィルハーモニーを後にしました。

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 チケットは、2枚で268EURでした。1EUR=¥140で換算すると、1枚19000円ほどの勘定です。1EUR=¥100だった2年前に戻りたいです。

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【チケットの入手方法】
 ヨーロッパのオーケストラは、7、8月は夏休みです。この間に開かれるザルツブルク音楽祭などに出演したり、海外遠征、さらにバカンスを取るようです。 
 秋のコンサート・シーズンは9月中旬に始まります。スケジュールは、早くから発表されていて、ホームページで調べることができます。
 チケットの発売日は、2014年は5月25日でした。ホームページでは午前8時発売開始とあったので、日曜日だった日本時間の午後3時前にネットでアクセスしました。それほど混雑もしていなくて、3時を過ぎるとすぐにつながり、2席の予約を完了することができました。しかし、同じ価格帯(日本語でいうS席)でも、前の方は予約済みになってました。クレジットカードで支払いも済ませました。上の画像は、メールで送られてきた予約確認書です。
 「A links Reihe9 Platz6」は 「Aゾーン左側9列目6席」という意味です。
 2週間ほどして、エアメールでチケットは郵送されてきました。
 ホームページは英語表記でしたが、慣れればそれほど難しくはありません。
 チケット申込時のアクセス殺到度も、8年前に聴いた「最高の一夜 サイトウ・キネン・フェスティバル 松本」と比べたら楽なものでした。

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どちらを向いても絵になる町 ゲント

【2014/09/14=ゲント】
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 中世の栄華を伝えるギルトハウスが並ぶゲント(ヘント)の町です。どちらを向いても絵になります。シャッターを切ってしまいます。

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 ポストだってこんなにかわいいです。

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 町を流れるレイエ川です。左の建物は、15世紀初めに建てられた屋内肉市場です。

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 石造りのアーチが美しい聖ミハエル橋です。

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 びっくりするような意匠のファサードです。

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 聖バーフ大聖堂です。この教会の祭壇画は、ファン・アイクの傑作「神秘の仔羊」です。ところが訪れたのは日曜日。教会ではミサが始まるところでした。やがて、退室を求められ、残念ながら対面はできませんでした。

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 消火栓(?)でも、この格好良さです。

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 運河巡りを楽しんで、そろそろゲントを離れようかという時間になって、空が真っ青に晴れあがりました。最初からこの天気なら、もっと美しい風景だったでしょう。

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