Paso a paso Dos INDEX

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2016/8/23~10/5
サンティアゴ巡礼 旅のINDEX




【プロローグ】


プレ1=8/23 バルセロナへ

2回目のサンティアゴ巡礼に旅立ちます

1EUR=¥117 ちょっと円高

隠し金は足許に

2冊目の「巡礼パスポート」

巡礼の「お荷物」は最小限に

I am Japanese!

KLMは3回目

KLMの機内食

バルセロナの夜 ピンチョス1号


プレ2=8/24 サン・ジャンで出発準備完了

バルセロナ・サンツ駅のモーニング

スタート前夜のSJPP

献灯 サン・ジャンにて


my camino=intro リタイアしたら サンティアゴ巡礼

【カミーノ】


●サン・ジャン・ピエ・ド・ポー~ロンセスバージェス=25.1
my camino=1日目 旅立ちの日「介護」を越えて、ピレネーも越える

1日目=8/25 ピレネーを越える

長い長いピレネー越え


●ロンセスバ-ジェス~スビリ=21.9
my camino=2日目 コミュニケーション・ディナーの食べ方 

2日目=8/26 日はまた昇る

ブリゲッタに「日はまた昇る」

スペインを横切るフランス人の道

初めての「巡礼定食」


●スビリ~ブルラダ=18.9
my camino=3日目 カミーノの朝 マメ対策も忘れずに 

3日目=8/27 アルガ川を下る

サイコーの1杯



●ブルラダ~シスール・メノール=8.0
my camino=4日目 クレデンシャル お遍路の朱印と同じスタンプラリー

4日目=8/28 パンプローナの休日

ヘミングウェイにご挨拶

昼飯も一番乗り Cizur Menor

これで10€の巡礼定


●シスール・メノール~プエンテ・ラ・レイナ=18.8
my camino=5日目 聖地に向けて「フランス人の道」を行く

5日目=8/29 ぺルドン峠からプエンテ・ラ・レイナ

風のペルドン峠を越えて

「王妃の橋」のたもとで風に吹かれて

タパスで簡単夕飯


●プエンテ・ラ・レイナ~エステージャ=21.9
my camino=6日目 最高に贅沢な時間の使い方

6日目=8/30 星降る町・エステージャ

絵本のような村 Cirauqi

エステージャの広場にて


●エステージャ~ロス・アルコス=21.5
my camino=7日目 予算はちょっとぜいたく50万円

7日目=8/31 やけくそに続いた道

やけくそに続く道

わたしの主食はオレンジジュース??


●ロス・アルコス~ログローニョ=27.8
my camno=8日目 ログローニョの夜は軽く3杯

8日目=9/1 ログローニョまで30キロ

きょうは30キロほど

ログローニョの夜は軽く3杯


●ログローニョ~ナヘラ=28.9
my camino=9日目 ちょっと人恋しくて

9日目=9/2 ナヘラへも30キロ

きようも干あがりました

サングリアとピザ


●ナヘラ~サント・ドミンゴ・デ・カルサーダ=21.3
my camino=10日目 道を誤り大回り。ごめんさい!

10日目=9/3 道を誤り大回り

ガスパチョでひと息

黄色い世界です

欲しいしいな シトロエン2CV


●サント・ドミンゴ・デ・カルサーダ~ベロラード=22.4
my camino=11日目 「星の旅人たち」の巡礼道を歩く

11日目=9/4 カスティージャ・イ・レオン州へ

Belorado あれちょうだい

M・シーンの足跡を発見


●ベロラード~サンファン・デ・オルテガ=24.2
my camino=12日目 「リタイア3人組」だけじゃない、思わぬ出会いも

12日目=9/5 オカを越える

オカを越えて

サン・ファン・デ・オルテガの3 連発


●サンファン・デ・オルテガ~ブルゴス=26.1
my camino=13日目 人生に一度は「聖地」を訪ねたいと願っている

13日目=9/6 気分としてはクォーター

ブルゴス大聖堂とサンミゲル

ブルゴスの夜に大満足


●ブルゴス~タルダホス=10.6
my camino=14日目 街道歩きの先にあったサンティアゴ巡礼 

14日目=9/7 休みのつもりが

オレンジジュース搾り器あれこれ

10€定食と36€の部屋 Tardajos


●タルダホス~カストロヘリス=30.5
my camino=15日目 最年少のペルグリーノ

15日目=9/8 メセタを越えて

メセタを越えた最年少のピルグリム

銀シャリ サイコー!!


●カストロヘリス~フロミスタ=24.9
my camino=16日目 念のための携行品~クスリのこと

16日目=9/9 運河沿いの巡礼路

水 フロミスタへの道


●フロミスタ~カリオン・デ・ロス・コンデス=19.3
my camino=17日目 カミーノそれぞれ 

17日目=9/10 モホンの行列

今夜の特等席 カリオン・デル・ロス・コンデス


●カリオン・デ・ロス・コンデス~テラディージョス・ロス・テンプラリオ=26.8
my camino=18日目 メヌー・デル・ディアのお味

18日目=9/11 17キロほど村もなく

一番乗り テラディリャス

ソパ・デ・アホに大満足


●テラディージョス・ロス・テンプラリオ~ベルシノス・デル・レアル・カミーノ=23.5
my camino=19日目 SIMフリー・スマホにプリペイドSIM~巡礼の必需品

19日目=9/12 足首が痛い

お日さまに追いかけられて

きょうもカンカン照り

超簡単な夕飯


●ベルシノス・デル・レアル・カミーノ~レリエゴス=20.5
my camino=20日目 フラッシュバックしたメロディー 

20日目=9/13 雨を避けて早着

The rain in Spain fall mainly in plane.

デザートは久しぶりのスイカ


●レリエゴス~レオン=24.3
my camino=21日目 また会いましたね。

21日目=9/14 旅半ば、レオン着

ホットチョコで暖まる Leon

夜露に濡れるレオンにて


●レオン
my camino=22日目 ファーマシアに飛び込む

22日目=9/15 レオンでのんびりと

レオンの休日

レオン大聖堂 華麗な光が踊る

ハズレもある巡礼定食


●レオン~ビジャダンゴス・デル・パラモ=21.3
my camino=23日目 機嫌よくグラスを重ねる

23日目=9/16 リタイア3人組の結集

「どたぐつ」をパソコンで初確認

マロニエの木の下で

旅に疲れたわたしの近影


●ビジャダンゴス・デル・パラモ~アストルガ=28.5
my camino=24日目 頼りのガイドブックは1冊

24日目=9/17 アストルガへの道

「亀さん」と「兎さん」

曲線の世界 ガウディの司教館


●アストルガ~フォンセバドン=25.9
my camino=25日目 蘇った廃村・フォンセバドン

25日目=9/18 廃村だったフォンセンバオン

ボトル飲みしました

Monte Irago 1泊2食17€


●フォンセバドン~ポンフェラーダ=27.
my camino=26日目 鉄の十字架と五大力 

26日目=9/19 鉄の十字架を越える

鉄の十字架と「五大力」


●ポンフェラーダ~ペレヘ=29.3
my camino=27日目 ザックの重さは、体重の10分の1

27日目=9/20 ブドウ畑を抜けて

ブドウほお張る巡礼道


●ペレヘ~オ・セブレイロ=24.1
my camino=28日目 遍路転がし」に転がりそうになる 

28日目=9/21 足を引きずりオ・セブレイロを登る

巡礼道の運び屋


●オ・セブレイロ~トリアカステーラ=20.7
my camino=29日目 Mr. ルミックスの自慢のカメラ

29日目=9/22 下り道をゆっくりと

サン・ロケ峠の巡礼者


●トリアカステーラ~サリア=18.7
my camino=30日目 もはや、ここまでかと泣けてきた

30日目=9/23 サリアへの長い道

朝の光を感じる

サリアに到着~乾杯


●サリア
my camino=31日目 This is Spain! と I’m not Spanish!! 

31日目=9/24 休養日のサリア

サリアを散歩

イベリコ豚のハモンを堪能


●サリア~ポルトマリン=22.1
my camino=32日目 減量にも効果ある巡礼

32日目=9/25 懐かしい道を

2つの100kmモホン



●ポルトマリン~パラス・デ・レイ=24.8
my camino=33日目 巡礼巡礼路の「お接待」

33日目=9/26 みどり深い巡礼路

日の丸を描く リコンデにて

プルポ・ア・フェイラ 見参


●パラス・デ・レイ~リバディッソ=25.6
my camino=34日目 「涅槃の道」なのに修行が足りません

34日目=9/27 巡礼も終盤 秋の気配

これがホンモノ・プルポ


●リバディッソ~ペドロウザ=22.8
my camino=35日目 スペインは好きか?
 
35日目=9/28 聖地までもう少し

残りわずかな巡礼道


●ペドロウザ~サンティアゴ=19.8
my camino=36日目 神々しい道
 
336日目=9/29 歓喜の丘に立つ

神々しい朝です

歓喜の丘 あれがサンティアゴ!

サンティアゴの夜を下見


●サンティアゴ
my camino=37日目 新しい肩書は「リタイアード」 

37日目=9/30 「夢」完遂のサンティアゴ大聖堂

コンポステーラと距離証明書

59個のスタンプ わたしのクレデンシャル

聖ヤコブさまに抱きつく

昼も、夜も タパス三昧



【エピローグ】


エピ1=10/1 フィステーラ、ムシアへ

最西端の地 フィステーラ

地の果てで腹いっぱい 極上の魚介

マリアさまの地 ムシア


エピ2=10/2 パラドールの賄い朝食

聖堂のボタフメイロ

大聖堂あたりでのんびりと


エピ3=10/3 バルセロナの光と色と

光の洪水に圧倒されたサグラダ・ファミリア

サン・ジョセップ市場の百花繚乱

食べ納めも魚介盛り合わせ


エピ4=10/4-5 KLMの機内食

わたしのサンティアゴ巡礼は、無事終了しました




コンポステーラを飾る

ピメント・デ・パドロン ガリシアの味

「サンジャックへの道」をDVDで

住吉大社 「五大力石守」のお礼参り

食べた、飲んだ~サンティアゴ巡礼40食

サンティアゴ巡礼路 光

6 MUST EAT SPANISH DISHES

Paso a paso わたしのサンティアゴ巡礼(2013 index)

グアム 「Proa」のロブスター

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 グアムで予約が取れない人気のBBQです。幸い45分待ちで入れました。
 メーンは、メニューに出ていないない「時価」のロブスターです。折角なので頼みました。

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 プリプリとしています。流石の味です。

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 前菜「チキンとビーフナチョス」です。餃子のかわ風のカリッと揚がったチップスで、スパイシーなソースをすくっていただきます。

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 ビールは、スーパードライです。でもライセンス生産で、ちょっと味が違います。

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 BBQも3皿をシェアーしました。
 おいしくかぶりつきましたが、写真はありません。部屋が暗くて、どれもブレてます。食べる方に神経が集中してました。

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 PROA Restaurant Guam
 (+1) 6716467762
 Ypao Beach Pale San Vitores Road, Tamuning, Guam 96913

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グアム 「Blue Aster」のMeteoro

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 Todais Menuのメーンは、「US最高級サーティファドアンガスビーフのフィレ肉のグリエとフォアグラ」でした。柔らかい肉に、とろりとしたフォアグラと、さすがにおいしくいてただきました。

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 先付け3種は、マグロなとが並びます。

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 飲み物は、きれいなブルーのカクテルも。

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 わたしは白ワイン。
 料理は「タモン湾の夕陽に見立てた自家製サーモングラブラックス」だそうです。

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 カリフラワーのスープには、黒トリュフのエッセンスが浮いてます。

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 ロブスターとシイラのパイ包みです。

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 口直しのジャーペットの後はメーンの肉。
 最後は、ミルフィーユでした。

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 ウェディングケーキも、いただきました。

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 窓の外には、グアムの青い空と海が広がってました。

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 息子の結婚式でした。

朝ビールと昼ワイン

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 南の島へ旅立ちました。

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 まずは関西空港のラウンジです。朝から念願のビールです。しあわせ。

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 ワインもウイスキーも飲み放題です。
 エコノミーですが、パック旅行なので関空ラウンジが利用できました。

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 好物のいなり寿司を発見。手が出ます。

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 Unitedでグアムに向かってます。

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 ワイン、プリーズ。
 カリフォルニア産シャルドネです。ただし有料です。

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 パンとシュリンプサラダもおいしいです。

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「Paso a paso Camino de Santiago 2013」 CDが完成

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 わたしのサンティアゴ巡礼の記録CD「Paso a paso Camino de Santiago 2013」ができあがりました。
 ブログに書き綴ったあれこれを時系列にまとめただけですが、思い出が詰まっています。

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「東京カテドラル聖マリア大聖堂」を訪ねる

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「カトリック東京大司教区カテドラル関口教会聖マリア大聖堂」を訪ねました。
わたしのサンティアゴ巡礼が、無事に達成されたことの報告と感謝の気持ちからでした。
東京出張の会議までに時間がありました。JR東京から飯田橋へ。さらに東京メトロでひと駅の江戸川橋から10分ほどのところでした。

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丹下健三が設計した大聖堂は、「8面の双曲放物面を垂直に近く立てた構造」で、大きな十字形になっています。独立した鐘楼は、4つの鐘が平面に並んんでいます。高さこそ違え、スペインでよく見かけたような格好をしています。
カテドラルとは、教区の責任者である司教が儀式の際に座る司教座(紋章のついた赤い椅子)、ギリシャ語のカテドラがある教会のことだそうです。サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂もカテドラルでした。

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広い敷地内には、フランスの聖地、ルルドの洞窟が再現されています。

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わたしが巡礼中に携えていたクレデンシャル(巡礼手帳)は、ここで発行されていました。いわば身元保証人だったわけです。

四国88カ所や西国33所では、お礼参りとして高野山に参ります。サンティアゴ巡礼にそんなしきたりがあるかどうかは知りませんが、わたしにとってはひと区切りとなりました。

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祭壇は、キリストによる最後の晩餐の食卓を形どっているそうです。シンプルですが、荘厳な雰囲気です。
大聖堂の内部は撮影禁止です。これは購入した絵はがきです。

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ふり返ると、教会用としては日本で最大というパイプオルガンが、聖堂の空間にぴったりと収まっていました。どんな音を奏でるのでしょうか。

カトリック東京大司教区カテドラル関口教会聖マリア大聖堂
東京都文京区関口3-16-15

教会を出ると、目の前がホテル「椿山荘」でした。リーズナブルに昼飯は食べられないかとフロントから長い廊下をひと巡りしましたが、そのまま出てきました。帰りはメトロの護国寺へ。徳川綱吉は母、桂昌院の祈願寺である護国寺の大きな山門がありましたが、いくらなんでも教会と梯子するわけにもいかず、そのまま大手町の本社に向かいました。

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The pilgrimage to Santiago in September 2013

 サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼事務所は、コンポステーラ(巡礼証明書)を発行した巡礼者統計を発表しています。わたしが歩いた9月の巡礼者統計は、以下のようでした。わたしがカウントされている欄は、黄色で表示しました。

During the month of September 2013 30.896 pilgrims were received at the Pilgrims’ Office. The number of pilgrims in the past Holy Year, 2010, during the same period was 36.870. Of those pilgrims, 14.517 (46,99%) were women and 16.379 (53,01%) men. 26.770 (86,65%) pilgrims arrived on foot, 4.001 (12,95%) by Bicycle, 119 (0,39%) on horseback, and 6 (0,02%) pilgrims on wheelchair.

 9月には3万900人近くが巡礼しました。毎日千人ほどが、サンティアゴ・デ・コンポステーラに到着していた計算です。
 自転車にはたくさん抜かされましたが、騎馬巡礼には出くわしませんでした。車いすも6人とは、すごいです。

Pilgrims’ Age:
7.017 pilgrims were younger than 30 years old (22,71%), 17.780 were between 30 and 60 years old (57,55%), and 6.099 were aged above 60 years old (19,74%).

 60歳以上も20%に達してました。わたしも年齢を感じることはありませんでした。

Pilgrims’ Motivation:
Religious: 12.482 (40,40%)
Religious and Cultural: 16.978 (54,95%)
Cultural: 1.436 (4,65%).

 わたしはクリスチャンでありませんが、門戸は開かれてました。

Pilgrims’ Nationality:
Spanish: 14.547 (47,08%);
Foreigners: 16.349 (52,92%); Most of the pilgrims come from the following countries: Alemania, with 2.614 (15,99%); Italia, with 1.846 (11,29%); Estados Unidos, with 1.378 (8,43%); Portugal, with 1.269 (7,76%); Francia, with 1.225 (7,49%); Irlanda, with 1.038 (6,35%); Reino Unido, with 738 (4,51%); Australia, with 566 (3,46%); etc.

 Japanは「etc」でひとくくりの存在です。200人にも満たないはずです。

Pilgrims’ Profession:
Regarding the professional fields, the majority of pilgrims are Empleados: 7.983 (25,84%); Jubilados: 4.528 (14,66%); Estudiantes: 4.067 (13,16%); Tecnicos: 4.020 (13,01%); Liberales: 3.730 (12,07%); Funcionarios: 1.820 (5,89%); Profesores: 1.279 (4,14%); Obreros: 821 (2,66%); Parados: 740 (2,40%); Amas de Casa: 739 (2,39%); Directivos: 436 (1,41%); Artistas: 292 (0,95%); Sacerdotes: 163 (0,53%); Agricultores: 120 (0,39%); Religiosas: 68 (0,22%); Marinos: 46 (0,15%); Deportistas: 39 (0,13%); Oikoten: 5 (0,02%); etc.

 Jubilados(retired)も多いですね。時間がありますから。

Starting Points:
Most of the pilgrims received in this period started their Way to Santiago in: Sarria: 7.846 (25,39%); S. Jean P. Port: 3.315 (10,73%); León: 1.896 (6,14%); Cebreiro: 1.487 (4,81%); Tui: 1.450 (4,69%); Oporto: 1.388 (4,49%); Ponferrada: 1.387 (4,49%); Roncesvalles: 1.143 (3,70%); Astorga: 880 (2,85%); Oviedo – C.P.: 719 (2,33%); Burgos: 618 (2,00%); Pamplona: 598 (1,94%); Le Puy: 576 (1,86%); Ferrol: 562 (1,82%); Irún: 496 (1,61%); Valença do Minho: 487 (1,58%); Ourense: 407 (1,32%); Vilafranca: 399 (1,29%);

 スタート地点は、わたしも歩き始めたサリアが25%に達してます。ゴールのサンティアゴ・デ・コンポステーラまで100キロ超の町だからです。徒歩で100キロ以上巡礼すると、コンポステーラ(巡礼証明書)がいただけます。
 2番目に多いのは、ピレネー山脈のフランス側にある町、サン・ジャン・ピエト・ポートです。次はここから歩きたいです。

The Chosen Routes:
Most of the pilgrims chose Frances-Camino de: 22.137 (71,65%); Portugues-Camino: 4.119 (13,33%); Norte-Camino de: 1.814 (5,87%); Primitivo-Camino: 1.077 (3,49%); Via de la Plata: 1.064 (3,44%); Ingles-Camino: 570 (1,84%); Otros caminos: 67 (0,22%); Muxia-Finisterre: 48 (0,16%); etc.

 フランスの道が、やはりポピュラーです。

 巡礼者事務所HPの統計

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Paso a paso モホンに導かれて

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サンティアゴ巡礼路には、「モホン」と呼ばれる道程の標識が0.5キロ間隔で立っています。この数字が減っていくのが、歩いていての楽しみでした。
朝日を浴びるモホンです。

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サンティアゴ・デ・コンポステーラまで「100キロ」を示すモホンです。
わたしにとっては、実質的な巡礼のスタートともいえるモホンでした。ここから歩けばコンポステーラ(巡礼証明書)がいただけます。

続きを読む Paso a paso モホンに導かれて

Paso a paso マドリードの地下鉄

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【9/7】
マドリードで地下鉄に乗りました。
1号線から12号線までが縦横に走っている便利な乗り物です。「スリの仕事場」でもありますので、警戒も怠りませんでした。

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地下鉄の乗車券は、改札口の手前に並んでいる自動販売機で買います。空港駅で最初に買ったときは、ちょっと手こずりました。「地球の歩き方」で勉強していた購入方法と違っていたからです。
まずは、ディスプレーの英国旗にタッチして英語表記にしました。すると、行先を尋ねられました。「歩き方」には「市内ゾーンを選択」とありましたが、そんな画面は出てきません。ちょっとあわてましたが、そこは落ち着いたふりをして、おもむろにメモ帳を取り出しました。空港からホテルの最寄り駅までを順に書き出してました。
これまでにウィーンやプラハ、ベルリンなどで地下鉄に乗った経験が生かされました。下車する駅名だけでなく、乗車する列車の行先となるターミナルの駅名も必要です。それがわからないと、どちら向きに乗ればよいのかがわからなくなります。
で、やっと乗車券を手にしました。4.80EURしました。調べていたよりずいぶんと値上がりしてました。

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空港からの車内は、大きなスーツケースをもった旅行客でいっぱいです。

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スペインの地下鉄には改札口があります。
まず右側の「Metro」と書かれた自動販売機で乗車券を購入。左側の改札口に乗車券を挿入します。すると日時を刻印して改札口が開きます。降りるときは乗車券は不要です。右側の出口は、逆行できないようになっているだけです。

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ホテルの最寄り駅で下車しました。
Googleのストリートビューで予習していたので、道に迷うことはありませんでした。

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ホテルにチェックイン後、中心地のデル・ソルに向かいました。それなのに乗客は少なく、やがてわたし1人になってしまいました。
おかしいなと思っていると、係員が乗り込んできて「降りろ」。

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工事のため、一部区間が不通になってました。あわてて路線図とにらめっこして、う回路を探しました。

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地下鉄の料金体系は、「地球の歩き方」の記載以後に変更になっているようです。
市内区間は、5駅まで1.50EUR、その後1駅ごとに0.10EUR増しで、10駅以上は2.0EURとなってます。そのために、行先駅の入力が必要だったのです。
わたしが乗ったホテル最寄り駅と、旧市街のデル・ソル間は、1.80EURでした。路線図をもう一度調べてみると、乗り継ぎが多くなりますが最短の駅間は8つでした。計算が合いました。

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地下鉄の乗り場は、すぐにわかります。

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旧市街の中心地、プエルタ・デル・ソルの地下には大きな地下駅があります。
正式名称は「Vodafone Sol」です。携帯電話のボーダフォンがスポンサーで、日本からは撤退した赤い丸のロゴががついてました。

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